開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | ドイツ語U (機械・情報・応化) |
単位数 | 2 |
担当教員 | M,クラウゼ=小野 |
教員室番号 | Q-608 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5839 |
連絡先(E-mail) | k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 木曜日の10:25〜11:55。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。 |
授業のねらい | これまでに培ってきたドイツ語力の応用範囲の拡大。授業ではドイツ語での表現力・コミュニケーション力を重視し、折に触れて異文化理解についても考える。 |
到達度目標 |
グループに分かれ、ドイツ語での架空ドイツツアープランの作成(旅行日程の設定から空港、宿泊施設、交通機関、見学場所などの選定まで)とそのドイツ滞在時に遭遇するであろう様々なシーンの中から関心のあるシーンを選び、授業で学んだ表現パターンを織り交ぜつつ生き生きした脚本に仕上げる。 そして最後にそのシーンを皆の前で実演する。 |
授業計画 |
1-5週目: グループ分けをし、ツアーの様々なシーンで必要とされる表現パターンの練習を、ボディーランゲージやジェスチャーを交えつつ行う。文法事項の説明も平行して行う。素材はドイツの様々な媒体から収集し、実践的であることに重点を置く。 6 週目 グループでドイツツアーの候補地選びを行い、ツアーのテーマを決めて情報を集める。 7-13 週目 収集された情報をもとにプランの作成を始めると同時に、これまでに学んだ表現パターンを織り交ぜながら脚本作りにも取りかかる。この時点で完成までのタイムテーブルとCan-do-List が配られる。このCan-do-Listをチェックして、ドイツ語力の自己評価をしてもらう。この期間中はインターネットのドイツ語サイトの閲覧時間も設ける予定。プランや脚本の骨格ができ始めた段階から、メールでの相談等に応じる。 14-15 週目 皆の前で作成したプランの発表とシーンの実演を行う。 授業時間毎に15分間のコーナーを設け、人間と技術との関わりをコンセプトに様々なテーマについて取り上げる。 |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | 特になし。必要なプリントは適宜配布する。 |
成績評価方法 | プレゼンテーションの内容50%、授業への取り組み姿勢50%の割合で評価する。100点満点換算で60点以上を合格とする。 不合格者にはプレゼンテーション内容に関する口頭試問を受けてもらう。 |
履修上の注意 |
ドイツ語I単位取得者であること。 |
教員メッセージ | こだわりを持った独自の視点に立つプレゼンテーションを目指して欲しいと思います。プレゼンテーションに関する相談は大歓迎。 |
学習・教育目標との対応 |
<JABEEの学習・教育目標との関連> 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 。 |
関連科目 | ドイツ語I, ヨーロッパの文化、異文化コミュニケーション |
備考 |