開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械航空創造系学科以外の学科 |
対象学年 | 1年 |
必修・選択 | 選択必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | インター・サイエンスC |
単位数 | 1 |
担当教員 | とりまとめ:河合秀樹 |
教員室番号 | 河合秀樹:B219 |
連絡先(Tel) | 河合秀樹:0143−46−5304 |
連絡先(E-mail) |
河合秀樹:hdkawai0アットマークmmm.muroran-it.ac.jp アットマークは@に変更して入力してください。 |
オフィスアワー | 木曜日:13:00〜15:00 |
授業のねらい | 機械航空創造系学科以外の学科に所属する新入生を対象として、高校物理と機械工学とのつながりについて学び,且つ機械工学の最新の話題を講述することによって、諸工学との関連性について理解を育む。 |
到達度目標 |
以下の3つの目標を修得できることが、単位認定の基準になります。 1.機械工学にどのようなものがあるのかを説明できる。 2.機械工学が、社会においてどのように活用され、私たちの生活への関わりを説明できる。 3.機械工学の将来について自分なりの考えを説明できる。 |
授業計画 |
第1週:高校物理と機械工学について(熱力学,流体力学,材料力学,機械力学,制御) 機械工学の歴史と地球環境への影響 第2週:内燃機関について 第3週:雪と熱の工学 第4週:機械工学のスポーツへの応用 第5週:車のサイエンス 第6週:フルードパワーシステムの世界 油/水/空気の圧力エネルギーを活用した動力伝達システム 第7週:ロボット工学入門 |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | 適宜、プリント等を配布する。 |
成績評価方法 | 到達度目標の3項目についてその達成度を均等な重みで評価する。原則として,毎回レポートを課す。 各担当教員が100点満点で評価し,平均60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | 欠席は認めない。やむを得ず欠席するときは,事前に担当教員に申し出ること。また当日病気等で欠席してしまった場合は,授業後1週間以内に,必ず担当教員あるいは取りまとめの教員(河合)に連絡すること。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
建築社会基盤系学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける 応用理化学系学科の学習・教育目標との対応 応用化学コース,バイオシステムコース A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開できる力を身につける 応用物理コース:技術者としての素養および応用物理を理解するための基礎として,数学,自然科学,情報科学を修得する 情報電子工学系学科の学習・教育目標との対応 コンピュータ知能工学コース,情報システム学コース 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける 電気電子工学コース,情報通信システム工学コース (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と技術のかかわりについて考えることができる能力 |
関連科目 | |
備考 |