開講学期 2009年度 前期
授業区分 隔週奇数
対象学科 全学科
対象学年 1年
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 現代の社会A (建築・情電)
単位数 1
担当教員 丸山 博
教員室番号 Q509
連絡先(Tel) 0143-46-5817
連絡先(E-mail) maruyama@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 13:00~14:30
木曜日 10:00~11:30
授業のねらい 現代社会の成り立ちを歴史的,文化的に捉え、日本社会の多様性、北海道の固有性を導きます。
到達度目標 1 市民として現代社会の課題に関心をもつことができる。
2 社会を歴史的、文化的視点からとらえることができる。
3 日本社会の多様性と固有性を理解することができる。
授業計画 第1回 社会とは何か
第2回 戦争と平和
第3回 労働と貧困
第4回 日本社会の多様性,その1
第5回 日本社会の多様性,その2
第6回 北海道の先住民族
第7回 グローバリゼーションとローカルティ
教科書 とくにありません。
参考書 網野善彦『「日本」とは何か』(講談社, 2000)#網野善彦『日本論の視座 : 列島の社会と国家』(小学館, 2004)#網野善彦『日本社会再考 : 海からみた列島文化』(小学館, 2004 )#見田宗介『社会学入門』(岩波新書, 2006)#最上敏樹『いま平和とは』(岩波新書, 2006) #堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書, 2008)#湯浅誠『反貧困』(岩波新書, 2008) 
教科書・参考書に関する備考 授業で指示します。
成績評価方法 授業への積極性40点、試験60点とし、合計100点満点中60点以上を合格とします。(80点以上を優、70~79点を良、60~69点を可とします)
履修上の注意 再試験は行いません。
教員メッセージ 学生諸君の授業への主体的参加を希望します。
学習・教育目標との対応 JABEEの「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応します。
関連科目 現代の社会B
経済のしくみ
日本国憲法
社会環境基礎論
社会環境論
備考