開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 1年 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | 地域再生システム論 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 大坂谷吉行 |
教員室番号 | Y503 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5249 |
連絡先(E-mail) | osakaya@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | |
授業のねらい |
地域を活性化すること、現代日本での急務な課題である。しかし地域活性化を成功に導くことは容易ではない。本講義では地域活性化、まちづくりにおいて最先端で、実践的・学術的に活躍されている講師を招き、多様な視点での地域活性化のヒントを得ることを目的としている。これらの視点から、産業の取り組み、学術的分析方法の提示、国家の戦略的視点をそれぞれ提示し、これらの関係を講師が整理しながら、受講生(学生・市民・自治体職員)に学術的・実務的な実現可能な地域再生の方策をシステム論的に教育する。 講義は、現在小樽など地域で抱えている問題点・現状を産業界の識者による問題提起への理解を目的とし受講生に共通の問題意識を醸成させる。2日目はこれらの視点を解明するための学術的な分析法を学生に提示する。3日目は行政担当者に国家戦略を説明してもらい、より実現可能な実践的解決策を受講生が提示できるよう考察する。最後に、受講生が解決策を策定し、学生が発表し、自治体職員の教員が評価を加える。 講義の方法:受講生は、地域再生に関するヒント、方策、事例などの講義を受け、問題意識などの醸成を行う。最後に受講生が具体的に都市を対象にとし、解決策を作成する。それを発表し教員が評価を加える。 |
到達度目標 | |
授業計画 |
9月24日(木) ガイダンス、フィールドワーク説明< 理事、大矢理事> 地域ブランド 観光戦略 ものづくりによるまちおこしの実践<室蘭工大・真境名> 9月25日(金) 学生フィールドワーク 学生ディスカッション 9月26日(土) 地域活性化・特区制度、事例<内閣官房・内閣府 木村企画官> 観光戦略 <国交省 水嶋観光資源課長> 地域経済分析 <内閣府経済財政担当・舘逸志審議官> 地域の活性化 <北洋銀行> ものづくりの現場から <北海道ワイン>(島村氏) 観光の実践 <観光カリスマ>(小川原氏) 学生講評会 自治体関係者参加 注)外部講師の関係で、内容の変更が生じる可能性あり |
教科書 | |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 試験評価:レポート |
履修上の注意 | |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
備考 |