開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報電子工学系学科(夜間主コース) |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 電気数学T |
単位数 | 2 |
担当教員 | 武田圭生 |
教員室番号 | F303 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5562 |
連絡先(E-mail) | ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 別に学科Web等で掲示する |
授業のねらい | 電気電子工学及び情報工学の分野で用いられる数学の基礎、数式の物理的意味、解法の技法について学習する。 |
到達度目標 |
1.基本的な関数の微分ができる。(40%) 2.簡単な不定積分、定積分を解くことができる。(40%) 3.偏微分の考え方が理解できる。(10%) 4.三角関数,複素数,微分・積分,行列などを用いて電気回路問題に適用して計算できる。 (10%) |
授業計画 |
第1回 三角関数と正弦波交流 第2回 微分(1) 第3回 微分(2) 第4回 微分の応用(1) 第5回 微分の応用(2) 第6回 微分の応用(3) 第7回 偏微分 第8回 不定積分(1) 第9回 不定積分(2) 第10回 定積分 第11回 積分と交流の実効値 第12回 複素数と正弦波交流のフェーザ(1) 第13回 複素数と正弦波交流のフェーザ(2) 第14回 行列と回路網解析(1) 第15回 行列と回路網解析(2) |
教科書 | 森武昭、大矢征共著「電気電子工学のための基礎数学」森北出版(ISBN4-627-73160-4) 2000円 |
参考書 | 高校で使用した数学の教科書。そのほか必要になったときには、講義の中で紹介します。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 |
成績評価方法は,次のように行う.。 (1).小テストで計算問題を出題し,達成度を評価する。 (2).定期試験で達成度を評価する。 小テスト(30点),定期試験(70点)の合計100点満点で60点以上を合格とする。 原則として再試験は行わない。不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 | 高校の数学の教科書も参考にして、理解に努めましょう。 |
教員メッセージ | 数学は自分で書いて演習してみることが理解するための基本になります。できれば予習を、少なくとも復習をしっかりとやってください。 |
学習・教育目標との対応 |
この科目は、当学科の学習目標のうち、 「B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する」 に関連する |
関連科目 | 電気数学II |
備考 |