開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 機械システム工学科 |
対象学年 | 4 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | データの統計解析 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 沖井広宣 |
教員室番号 | V504 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5425 |
連絡先(E-mail) | okii@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜日 16:15-17:15 |
授業のねらい | 日のような情報化社会では,我々は膨大なデータの中から,必要な情報を取り出し,有効に活用する技術を身につける必要がある.本講義では,データの解析に必要な手法,大きく分けると説明変数と目的変数に変数が分けられる場合とそうではない場合におけるデータ解析に関する手法を学ぶ. |
到達度目標 |
統計的な解析手法は様々であり,対象としているデータに最適な方法を選択する必要がある. ・統計に関する基礎知識に基づくデータの解析,相関分析によるデータの推定ができるようになる. ・結果系と原因系の変数に分けることができる場合,主成分分析などを用いたデータの解析ができるようになる. ・カテゴリーデータに適した解析方法である判別分析,数量データに適した手法である重回帰分析などができるようになる. |
授業計画 |
第1週−第2週 統計学の役割 第3週−第4週 統計的検定 第5週−第6週 相関分析 第7週−第8週 多変量解析 講義および演習 第9週−第10週 重回帰分析 講義および演習 第11週−第12週 判別分析 第13週−第14週 主成分分析 第15週 試験 |
教科書 |
菅民朗著,多変量統計分析,現代数学社 |
参考書 | |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 |
演習・定期試験の結果に基づいて評価する.(演習20%,定期試験80%) 100点満点で60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
機械システム工学コースの教育目標 1.工学上の諸問題を科学的に解決するための基礎知識の修得 A数学基礎とその応用能力に対応している. |
関連科目 | |
備考 |