開講学期 | 2009年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 材料物性工学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 電磁気学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 下山雄平 |
教員室番号 | K302 |
連絡先(Tel) | 5665 |
連絡先(E-mail) | simoyama@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜、木曜日 12−13時 |
授業のねらい | 前世紀に基礎が築かれ、今世紀において最も人類に寄与した科学技術となった電磁気と電子工学の基礎をなす電磁気学の基本概念を学ぶ。 |
到達度目標 | 電磁気に関する簡単な質問に答えることが出来る。例題や思考実験の物理を理解しながら考え、解く事が出来る。 |
授業計画 | 電流の磁気作用よりMaxwellの方程式による電磁波の予言までを学習する。1序論2電流と磁気作用3磁場4Ampereの法則5電磁誘導6交流回路7Maxwellの定式化8Maxwell 方程式9電磁波の予言とHertzの実験。これらについて講義する。 |
教科書 | 電磁気学講義 下山雄平 著 平山書房 |
参考書 |
基礎演習シリーズ 電磁気学 中山 著 嘗華房# 演習 電磁気学 加藤 著 サイエンス社 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 | 各講義時に小テストとレポートを課す。筆記試験は二度の考査(中間と期末)を行う。評価は100点中、小テストとレポートを40点、中間と期末テストを60点とし、合計60点以上(100点満点)を合格とする。 |
履修上の注意 | 定期試験の受験資格は出席が8割以上に限る。一般物理学を一応の前提とするが、むしろ微積分学の実践的技能が望ましい。不合格となった者は再履修すること。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | JABEE基準の(c)及び(d)専門分野の能力のうち(1a)に対応する。応用物理コースの学習目標(D)理工学基礎に対応する。 |
関連科目 | 電磁気学演習 |
備考 |