開講学期 2009年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学科
対象学年 3年
必修・選択 選択
授業方法 ゼミナール
授業科目名 研究課題調査
単位数 1
担当教員 前田 純治、施 建明
教員室番号 前田: V602
施: V514
連絡先(Tel) 前田: 0143-46-5413
施: 0143-46-5423
連絡先(E-mail) 前田: junji@csse.muroran-it.ac.jp
施: shi@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 前田: 火曜日 15:30-16:30
施: 月曜日 16:15-17:45
授業のねらい この授業では、情報工学ゼミナールIIの仮配属、および卒業研究における研究室配属に先立ち、情報工学科の各研究室の解説を受け、さらに実際に複数の研究室を訪問して研究内容と研究生活を知ることで、情報工学の研究課題に対する理解を深め、進路設計を具体化することを目的としている。
到達度目標 情報工学の研究課題に対する理解を深め、自分が興味を持つ分野と照らし合わせることで進路設計を具体化する。
授業計画 1週目〜4週目:
講義室にて、受講者全員に対して本科目の全体説明、および各教員による研究室の紹介・研究テーマの解説を行う。

5週目:
興味のある複数の研究室を訪問し、より詳細で具体的な説明を受ける(1研究室の訪問時間を30分程度として、4研究室程度訪問する)。
教科書 各教員より必要に応じて資料を配布する。
参考書 各教員より指示する場合がある。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法 レポートにより評価する(100点満点で60点以上を合格とする)。
履修上の注意 ・この授業は、研究室への(仮)配属に備えた研究室・研究テーマの調査を目的としているため、原則として情報工学科3年生のみに履修者を限定する(卒業研究着手済み者の履修は認めない)。

・情報工学科夜間主コース3年生の履修を歓迎する。

・「3教時×15週間」の開講時間を、「研究課題調査」、「プログラミングB応用演習」、および「データ統計解析応用演習」の3科目で分割し、各科目「3教時×5週間」で実施する(実施順については別途掲示する)。

・平成16年度以前のカリキュラム適用者に対しては、本科目が旧カリキュラムの情報工学ゼミナールIの読み替え科目となる。このため、旧カリキュラムの情報工学ゼミナールI履修条件を満足する者のみが履修可能であるので十分注意すること。

・不合格者は再履修すること。
教員メッセージ 情報工学科全教員の研究室・研究テーマの解説を系統的に受けることができる唯一の機会です。「情報工学ゼミナールII」の仮配属、および「卒業研究」の研究室配属において希望研究室を決める際の貴重な情報源になるため、分からない点等があれば積極的に質問してください。
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している。
人[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。
関連科目 情報工学ゼミナールII、卒業研究
備考