開講学期 2009年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学科3年
対象学年 3
必修・選択 必修
授業方法 講義及び演習
授業科目名 情報工学PBL:表現技術
単位数 1
担当教員 佐藤和彦、畑中雅彦、塩谷浩之、須藤秀紹、渡邊真也
教員室番号 佐藤和彦:V-502
畑中雅彦:V-506
須藤秀紹:V-616
渡邉真也:V-613
塩谷浩之:V-605
連絡先(Tel) 佐藤和彦:0143-46-5414
畑中雅彦:0143-46-5427
須藤秀紹:0143-46-5400(呼出)
渡邉真也:0143-46-5432
塩谷浩之:0143-46-5436
連絡先(E-mail) 佐藤和彦:kazu@mmm.muroran-it.ac.jp
畑中雅彦:hatanaka[at]wil.csse.muroran-it.ac.jp
須藤秀紹:suto[at]csse.muroran-it.ac.jp
渡邉真也:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp
塩谷浩之:shioya[at]csse.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 佐藤和彦 木曜日 11:00−12:00 (V-502室)
畑中雅彦 火曜日 16:15−17:15
須藤秀紹 火曜日 15:00−16:00 (V-307室)
渡邉真也 月曜日 15:00−16:00
塩谷浩之 水曜日 11:00−12:00 (V-605室)
授業のねらい 「情報工学PBL:システム開発演習」で開発したソフトウェアを具体的な題材とし技術文書の作成および口頭発表をグループ毎に実施することにより工学的な題材を扱う表現技術を実践的に養う.
到達度目標 1.技術文書作成技術の基本を理解する.(25%)
2.口頭発表の基本(準備・発表・質疑応答・進行)を理解する.(25%)
3.グループによる口頭発表の共同準備を通してチームワーク力と段取り力を身につける.(25%)
4.グループによる口頭発表と質疑応答を通してコミュニケーション力を身につける.(25%)
授業計画 第1週  演習内容の概要説明
第2週  プレゼンテーション技術(1)
第3週  口頭発表会(1−1)
第4週  口頭発表会(1−2)
第5週  口頭発表会(1−3)
第6週  プレゼンテーション技術(2)(TAによる実演)
第7週  技術文書作成(1)
第8週  技術文書作成(2)
第9週  プレゼンテーション技術(3)
第10週 発表資料準備(1)
第11週 発表資料準備(2)
第12週 グループによる口頭発表会(2−1)
第13週 グループによる口頭発表会(2−2)
第14週 グループによる口頭発表会(2−3)
第15週 個人レポートの作成

※第12週〜第15週の演習は1日にまとめて実施する予定である。
 詳しくは第1週目に説明する。
教科書
参考書  
教科書・参考書に関する備考 ・授業中に必要資料を配布する.
・参考書は適宜「はたおり虫」で紹介する.
・その他,最新情報をWebを利用した講義テキスト作成支援システム「はたおり虫」で随時提供する.
成績評価方法 第12週から第14週にかけて実施する口頭発表会での発表(50%)と個人レポート(50%)の内容で成績を評価する.
履修上の注意 ・受講生3〜4名からなる小グループごとに口頭発表や技術文書作成の演習を行うため,本演習への積極的な参加に特に努めること.
・口頭発表を理由無く欠席したり、また期日までに個人レポートの提出が無いものは上記成績配分に従い不合格となるので注意すること.
・不合格の場合は再履修するものとする.
教員メッセージ ・本演習は,学生諸君の自主性を特に重んじる演習です.学生間の協調を大事にしながらも,個々の独自性を大いに発揮してください.
・本演習には重点的に多くの教員およびスタッフを配置しています.是非,この機会に,学生側から積極的にコミュニケーションをとり,有意義な質問や相談ができるようになって下さい.適切に質問できる力は,将来にわたって最も必要とされる能力の一つとなります.
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している.
・人[自己啓発] 自己を啓発して学習する習慣を身につける.
・人[チームワーク力]他者と共同して仕事を進める能力を身につける.
・技術者[段取り力]論理的に計画を立案し合理的に段取りを設定して課題を解決する能力を身につける.
・技術者[コミュニケーション力]日本語による発表・討論・技術文書作成能力,国際的な仕事をするための基礎的英語能力を身につける.
関連科目 ・この科目は第2学年後期に開講した「情報工学PBL:システム開発演習」の履修を前提としている.
・今後の関連科目は第3学年後期開講の「技術英語」「情報工学ゼミナールII」及び第4学年の「卒業研究」である.
備考 担当スタッフの助言なども参考にしながら,演習を段取りよく着実に進められるように特に注意して下さい.