開講学期 Course Start |
2009年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
数理システム工学専攻 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mondatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
社会情報システム特論 (数理) |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
刀川 眞 |
教員室番号 Office |
J-301 |
連絡先(Tel) Telephone |
5891 |
連絡先(E-mail) |
tachikaw@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
特に指定しない。 |
授業のねらい Learning Objectives |
情報技術の進展を背景に情報システムが社会のいたるところに浸透し、その利用者も増大している。これに伴い情報システムを、コンピュータや通信ネットワークだけでなく、それらとインタラクションを行う人間・組織・社会も含めるような考え方が生じている。これが社会情報システムの基本であり、受容性の高い情報システムを構築する際はもとより、有効に活用するための基礎となるものである。 本講義では、社会情報システムの基本的な考え方や利用状況、構築法などについて学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1) 情報、コミュニケーション、システムの相互関係を理解する。 2) 情報システムおよびその構築法の基本を理解する。 3) 社会における情報システムの適用と人・組織・社会との関係を理解する。 |
授業計画 Course Schedule |
第1回 社会・情報・システム 第2回 様々な情報システムとその変遷 第3回 情報システム構築の基本 第4回 情報システム構築における上流工程 第5回 情報通信技術と社会発展T 第6回 情報通信技術と社会発展U 第7回 情報通信技術と社会発展V 第8回 社会情報システムとは 第9回 自治体と情報システム 第10回 組織と情報システム 第11回 情報システムとITベンダー 第12回 海外アウトソーシングと情報システム 第13回 eデモクラシーと自治体 第14回 事例発表T 第15回 事例発表U なお外部講師による講演を予定しているため、一部、順序が入替わる可能性がある。 |
教科書 Required Text |
必要な都度、プリントを配布する。 |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポート、授業の中で提示する課題の達成状況、および議論への参加度で評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
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教員メッセージ Message from Lecturer |
大学や大学院では、単なる知識の獲得よりも事象を自らの視点で解釈し、そこに存在する「意味」を考え「本質」に近付けるようになることが大切である。 このような力を身に付けるため、講師と受講生、および受講生間の相互触発を重視するとともに、受講生には講義への積極的な参加を期待する。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |