開講学期
Course Start
2009年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
航空宇宙システム工学専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mondatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
宇宙エネルギー工学特論A
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
川口秀樹
教員室番号
Office
F207
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5510
連絡先(E-mail)
E-mail
kawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 16時〜17時,18時〜19時
授業のねらい
Learning Objectives
宇宙エネルギー工学として,宇宙電磁推進,テザー発電をターゲットとし,これらの推進,発電原理となる電磁気学,流体プラズマの基礎を学ぶ.
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.電磁場中の荷電粒子の運動を実践的な観点から理解できる.
2.電磁推進,電磁誘導発電の原理を理解し,具体的な問題に応用できる.
授業計画
Course Schedule
1週目 シラバスの説明、授業概要
2週目 電磁現象の基礎(静電場,静磁場,定常電流)
3週目 電磁現象の基礎(電磁誘導,うず電流)
4週目 電磁現象の基礎(電磁波)
5週目 電磁現象の基礎(電磁場中の荷電粒子に働く力)
6週目 電磁推進の基礎(プラズマ中の直流電流に働く力)
7週目 電磁推進の基礎(プラズマ中の誘導電流に働く力)
8週目 定期試験
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
# F.E.Chen著,内田訳,「プラズマ物理入門」,丸善 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点で,定期試験60点,レポート40点の割合で評価し,60点以上を合格とする.
履修上の注意
Please Note
@オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける
A授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
B不合格者は再履修すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
本科目は、暗記的な要素はほとんどなく、体系的な理解を要し、すべて前の授業からの積み重ねである。 授業に出席し積極的に不明なところを質問するなど、その都度その都度、授業内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
学部レベルの電磁気学の内容を理解していることが望ましい
備考
Remarks