開講学期
Course Start
2009年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系専攻
対象学年
Year
1
必修・選択
Mondatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義・演習
授業科目名
Course Title
計算機工学特論
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
大鎌 広
教員室番号
Office
Y405
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5527
連絡先(E-mail)
E-mail
ohkama@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日(17:00〜18:00,)水曜日(17:00〜18:00)
授業のねらい
Learning Objectives
オブジェクト指向、スレッド、イベント駆動型プログラムの概念と基本的な開発技術をJAVA言語を例にして習得する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.オブジェクト指向の概念を理解していること。
2.スレッドを使ったプログラムを作成できること。
3.イベント駆動型のGUIプログラムを作成できること。
授業計画
Course Schedule
1週目 javaとC言語の関連
2週目 オブジェクト、クラス、メソッド
3週目 制御文と演算子
4週目 クラスの作成
5週目 継承1
6週目 継承2
7週目 例外
8週目 スレッド
9週目 クラスライブラリ
10週目 入出力
11週目 イベント処理1
12週目 イベント処理2
13週目 プログラム設計1
14週目 プログラム設計2
15週目 プログラムの発表
教科書
Required Text
ジョゼフ・オニール: ”独習Java第3版”, 翔泳社
参考書
Required Materials
とにかくやさしい参考書が欲しい人は:
   高橋 麻奈:”やさしいJava”, ソフトバンクパブリシング  
教科書・参考書に関する備考 教科書は、記述が正確なJava言語の入門書
成績評価方法
Grading Guidelines
レポートおよび中間試験(30点満点),期末試験(70点満点)で,合計 60 点以上を合格とする。
再試験は実施しない。
履修上の注意
Please Note
C言語のプログラミングは理解していることを前提として講義をすすめます。
教員メッセージ
Message from Lecturer
Java言語には最近のプログラム開発でよく使われる概念(オブジェクト、スレッド、イベント、例外)が詰め込まれています。また実システムがJavaにより開発されることが多くなっています。計算機関連の仕事に就くことを考えているなら必須です。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
電気電子工学科の学部のプログラミングI・II
備考
Remarks