開講学期
Course Start
2009年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系専攻建築学コース
対象学年
Year
1年
必修・選択
Mondatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義およびゼミナール
授業科目名
Course Title
建築保全工学
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
濱 幸雄
教員室番号
Office
D314
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5211
連絡先(E-mail)
E-mail
hama@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 12:00〜12:30
木曜日 12:00〜12:30
授業のねらい
Learning Objectives
実構造物の劣化診断および維持保全計画の立案を通して、建築を取り巻く環境保全問題や建築物そのものの保全に関する情報を正しく収集し、理解し、応用できる能力を身につける。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 建築のライフサイクルと環境負荷・地球環境の関係を理解する。
2. 建築物の診断技術・維持保全技術を習得する。
3. 建築を取り巻く環境をより高い効率性、安全性、人間性の見地から保全・運用する技術を身につける。
授業計画
Course Schedule
1週目 建築活動と地球環境・地域環境
2週目 建築のLCAとLCC
3週目 建物の耐久性向上と保全
4週目 劣化現象と原因・対策
5週目 建築物の劣化診断技術
6週目 建物調査計画の立案
7週目 建物調査の実施
8週目 建物調査結果の整理
9週目 劣化原因の推定方法(ベイズ理論など)
10週目 劣化予測手法(マルコフ連鎖など)
11週目 劣化原因の推定と劣化予測の実施
12週目 建築構造物の補修・補強技術
13週目 維持管理計画の立案
14週目 建物調査結果および維持保全計画の発表
15週目 ストック型社会における建築構造物のあり方
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 適宜,資料を配布する。
成績評価方法
Grading Guidelines
討論に対する取り組みの積極性(40%)およびレポートの内容(60%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks