開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義および演習 |
授業科目名 | 異文化交流MA |
単位数 | 2 |
担当教員 | 門澤健也 |
教員室番号 | N201 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5882 |
連絡先(E-mail) | kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 授業時間以外は原則として対応できる。 |
授業のねらい | この科目は、留学生と日本人学生との合同で行い、日本や留学生の出身国に関する文化・社会・時事・歴史・生活習慣・ものの考え方などに関するさまざまなテーマについて、受講する学生が共同作業で調べたり、発表したり、討論したりすることによって、留学生と日本人学生が相互に交流しながら、異文化についての理解を深め合うことを目的とする。 |
到達度目標 |
上記「授業のねらい」参照。 1.自分の意見を発表する能力(30%) 2.自分と異なる意見を聞き、討論する能力(30%) 3.異文化を理解する能力(40%) |
授業計画 |
受講者の希望するテーマを1回の授業で1つ取り上げ、持ち回りで複数の受講者が、共同作業でそれについて調べて発表し、全体で討論する。 (テーマは、授業開始後に学生の希望を取り入れて決定する。) |
教科書及び教材 | 特にない。新聞や雑誌の記事、ビデオなどの手作り教材を使ったり、学生が調べたものを資料として使う。また担当教員がテーマごとに資料を提供する。 |
参考書 | 特にない。 |
成績評価方法 | 授業での発表(50%)、課題に関するレポート(50%)で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
コンピューターでの履修登録は行わない。 履修希望者は、学期開始後3週目までに教員室に来室して直接申し出ること。留学生の場合は、中級以上のレベル(「日本語B」程度)の日本語を理解していること。 受講希望者が多数の場合、選抜を行うことがある。 授業には80%以上出席すること。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ | この授業を、留学生と日本人学生の貴重な接点とし、日本と世界についてともに学び合いましょう。 |
学習・教育目標との対応 | この授業の修得単位は、JABEE基準1(1)の(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、に対応している。 |
関連科目 | 日本語MA、日本語MB、日本語MC、日本語MD、海外語学研修M、海外研修M |
備考 |