開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 全専攻 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 医療科学特論 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 佐々木 春喜 |
教員室番号 | m203(保健管理センター内) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5853 |
連絡先(E-mail) | hsasaki@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日1時〜2時 |
授業のねらい | 市民社会を生きる際に医学および医療の視点と知識は不可欠である。前半では感染症、免疫学、脳j科学、遺伝学の知識を身につけ工学の視野を広くする。後半では医学と工学の融合である医工学について学ぶ。病院実習で実際にCT,MRIの見学、病院内のコンピューターシステムについて学ぶ。 |
到達度目標 |
1)医学・医療と工学との関連を理解し、医学における工学の役割を説明できる 2)生命への工学的アプローチを理解し、具体的な適応例をあげて説明できる 3)広い視野に立って感染症、免疫学、脳科学、遺伝学を説明できる |
授業計画 |
計画 週授業内容 1週目 オリエンテーション 2週目 感染症 3週目 旅行医学 4週目 免疫学 5週目 脳科学 6週目 バイオメカニックス(力学と医学) 7週目 生命工学I(遺伝学) 8週目 生命工学II(遺伝子の工学的アプローチ) 9週目 医用工学(生体の電気・機械的特性:CT,MRI,PETなど) 10週目 生体医工学(生体材料の産業化) 11週目 宇宙医学(無重力状態の生理学の応用) 12週目 リスク、リスクアナリシス、リスクコミュニケーション 13週目 医療経済学 14週目 医療と不確実性の科学 (15週目)この間に希望者は八雲総合病院で1日見学学習を行う(詳細は講義で) |
教科書及び教材 | なし(各回とも資料配布) |
参考書 | なし(適宜、授業の中で紹介する) |
成績評価方法 | 医療工学または生命工学についてレポートを12月1日まで提出する。 課題は詳しく講義で説明する。レポートの内容と講義での発表で評価する。 |
履修上の注意 | なし |
教員メッセージ | 医工学に興味のある人は受講してほしい |
学習・教育目標との対応 | なし |
関連科目 | なし |
備考 |