開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科
対象学年 4
必修・選択 選択  
授業方法 演習
授業科目名 ドイツの文化
単位数 2
担当教員 M,クラウゼ=小野
教員室番号 V-403  
連絡先(Tel) 0143-46-5839  
連絡先(E-mail) k-ono@mmm.muroran-it.ac.jp  
オフィスアワー 木曜日の10:25〜11:55。そのほかの時間でも研究室にいる時はいつでもどうぞ。
授業のねらい ヨーロッパの中央に位置するドイツを通してEU(欧州連合)成立の経緯とヨーロッパ諸国間の歴史的・社会的・文化的連関への認識を深めてもらう。
到達度目標 ヨーロッパ文化の概略を説明した後、それぞれ関心のあるテーマ毎に単独或いはグループに分かれて課題に取り組んでもらい、それをプレゼンテーションという形で仕上げてもらう。プレゼンテーション後には補完説明を行い、ディスカッションなどを取り入れながら、そのテーマを多面的に捉え直す作業を行う。そしてその背後に存在するヨーロッパ諸国間の歴史的・社会的・文化的な深いつながりの理解を目指す。

授業計画 1〜2週目:
イントロダクション。文化の意味についてのディスカッション。受講者のドイツおよびヨーロッパに関する知識の把握。
ドイツおよびヨーロッパをテーマとしてのブレインストーミング。
3〜15週目:
ブレインストーミングで決定されたテーマを各時間毎に一つずつ取り上げ、受講者に発表してもらう。発表後、それについて補完説明とディスカッションを行う。毎回授業の終了前に、取り上げられたテーマに関する短い質問に答えてもらう。最終週に、授業では取り上げられなかったテーマに関するレポートを提出してもらう。
教科書及び教材 授業に必要な資料は適宜プリントとして配布する。
参考書  
成績評価方法 質問への回答(20%)、授業への取り組み姿勢(20%)、プレゼンテーションおよび提出レポート(60%)の割合で評価し、合計 100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
教員メッセージ 旺盛な好奇心を持って積極的に授業へ参加してほしいと思います。レポート作成に関する相談は大歓迎。
学習・教育目標との対応 <JABEEの学習・教育目標との関連>
地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
関連科目
備考