開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 言語科学コース |
対象学年 | 4 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義・演習 |
授業科目名 | 言語と文化 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 塩谷 亨 |
教員室番号 | 仮移転先プレハブ2階 27 |
連絡先(Tel) | 内線5836 |
連絡先(E-mail) | shionoya @mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 金曜日1・2時限 |
授業のねらい | 毎日使用していながら普段は意識的に考えることのない「ことば」の仕組みの概略を理解すると共に、文化的な視点から言語を観る視点を養い、言語文化の普遍性と多様性を理解する。 |
到達度目標 |
1 単なるコミュニケーション手段として以外の言語の働きを理解する。 2 世界のいろいろな言語文化と日本の言語文化の類似点・相違点を理解する。 3 人間を取り巻く環境が言語によってどのように捉えられ表現されているか理解する。 4 人間の様々な営みが言語によってどのように捉えられ表現されているか理解する。 |
授業計画 |
第1週 イントロダクション 第2週 日本語は特殊な言語か? 第3週 ゲン担ぎと禁句 第4週 気象語彙 第5週 方位を示すことば・位置を表わす言葉 第6週 いろいろな食べ物・食材の分類 第7週 日常の動作を表す語彙 第8週 ものの数え方 第9週 名詞の分類と文法ルール 第10週 外来語 第11週 歌や踊りの中の言語 第12週 比喩と諺 第13週 敬語と挨拶の言葉 第14週 普段話したことも無い外国語を体験してみよう 第15週 期末試験 |
教科書及び教材 |
教科書は指定しません。その都度資料を配布します。 |
参考書 | 特に指定しない |
成績評価方法 |
期末試験(1回)60%、小レポート・課題40%によって評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 60点未満の者には再試験又は小レポート・課題の追加提出、或いはその両方を課し、合格した場合には60点で認定する。 |
履修上の注意 |
欠席は全15回の授業の中で5回までしか認められません。 就職活動等で欠席をする場合には、資料等を配布しますので、予め連絡してください。 小レポート・課題は毎回課します。締め切り後には受理できませんのでご注意ください。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 | JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養に対応する。 |
関連科目 | |
備考 |