開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 全学科(環境と社会コース) |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 生態保全論 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 丸山 博、前田菜穂子 |
教員室番号 | N105(非常勤講師室) |
連絡先(Tel) | 090−1642−3828 |
連絡先(E-mail) | maeda@bearpark.jp |
オフィスアワー | 木曜日午後 |
授業のねらい | 工学系学生のための生態保全学の基礎と自然環境保全の基本である生態系保全の方法と実際を学びます |
到達度目標 | 基本的な生態保全について理解し、工学系の学生として今後の研究あるいは仕事に役立つような実際の保全方法を学びます。 |
授業計画 |
第1−3回 ガイダンス、生態系とは何かを地球生命の歴史を通じて学びます 第4−7回 陸地の生態系である森林について、その指標動物であるヒグマを通して学びます 第8−10回 海洋の生態系をその指標動物であるイルカ、クジラを通して学びます 第11−14回 生物多様性条約とその国家戦略について学び保全方法と実際を学びます 第15回 レポートについて発表と討論の練習 |
教科書及び教材 |
よいクマわるいクマなど その他 必要な教材は、適宜プリントとして配布します。 |
参考書 | プリマック著 保全生物学のすすめ 文一総合出版社など |
成績評価方法 | それぞれのテーマで4〜5回のレポート提出による総合評価 |
履修上の注意 | レポート提出がなければ評価はしません。 |
教員メッセージ | 生態系への付加が最も大きな工学系の学生こそ、自然生態系の基礎と、生態系保全の実際と方法を学び将来に役立ててもらいたいです。 |
学習・教育目標との対応 |
JABEE共通基準(a)「地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」の達成に資します。 |
関連科目 | 自然再生論II |
備考 |