開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 副専門教育課程 共通科目
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 数学入門 (後半8週)
単位数 1
担当教員 山崎教昭、森田英章
教員室番号 プレハブ1階(山崎)  
連絡先(Tel) 0143-46-5809 (山崎)
連絡先(E-mail) noriaki@mmm.muroran-it.ac.jp (山崎)
オフィスアワー 木曜日 10時〜12時 (山崎)
授業のねらい 数学全般についての広い視野をもった入門科目であり、数学の基礎を学ぶとともに線形代数・解析A・解析Bの理解を深めることを目標とする。
到達度目標 1) 写像に関する基本的な概念を理解できる。
2) 数列や関数の極限の概念を理解し、それをもとに極限の基本的な性質を論理的に証明できる。
授業計画 [テーマ:数列と関数の極限]
第1週 ε-論法
第2週 数列の極限
第3週 関数の極限
第4週 第1週〜第3週の内容に関する試験

[テーマ:写像]
第5週 写像(単射、全射、全単射)
第6週 集合の対等
第7週 同値関係
第8週 第5週〜第7週の内容に関する試験
教科書及び教材 講義の中で適宜資料を配布する。
参考書 第1〜4週
 理工系の微分・積分(学術図書出版社)
 著者:溝口宣夫・五十嵐敬典・桂田英典 他4名
 (定価1,900円+税)  
成績評価方法 各教員が実施する試験の点数を50点ずつに換算し、合計100点満点で評価する。 60点以上を合格とする。
履修上の注意 原則的に再試験は行わない。不合格者は再履修となる。
教員メッセージ 講義での疑問点や質問等あれば、N352山崎教官室に来てください。在室時は、いつでも質問等にお答えします。
学習・教育目標との対応 <学科の学習・教育目標との対応> ※機械システム工学科のみ
1.工学上の諸問題を科学的に解決するための基礎知識の修得
 (b)数学基礎とその応用能力

<JABEEの学習・教育目標との関連>
(c) 数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力
関連科目 解析A,B,C,線形代数および「思考と数理」コースの数学科目はこの科目の関連科目である。
備考 ・講義での疑問点や質問等あれば、プレハブ1階 山崎教官室に来てください。在室時は、いつでも質問等にお答えします。