開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報工学科 |
対象学年 | 4 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 教育相談 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 前田 潤、青柳 宏 |
教員室番号 | Y207(総合研究棟2階)前田教官室 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5823 |
連絡先(E-mail) | maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | (火)3・4講時目 |
授業のねらい | 現在教育現場に於いて生徒児童が示す様々な不適応が認められ、社会問題とまでなっている。親だけでなく教師でさえ適切に生徒児童を把握してサポートを行うことが困難になっており、これに対応して本講義は、生徒児童の問題の発見、生徒指導、学級経営を行う上での教育相談の役割について理解することを目的とする。 |
到達度目標 | 学校教育に於ける教育相談の重要性を認識し、必要なカウンセリング理論、技法、実際について具体的に学び、基本的なカウンセリングの習得を目標とする。 |
授業計画 |
1.教育相談とは何か 2.カウンセリングの基本理論(2週) 3.社会的スキルと行動修正(2週) 4.いじめ、不登校への対応(2週) 5.治療的教育相談(2週) 6.生徒指導に於ける教育相談(2週) 7.学級経営と教育相談(2週) 8.特別なケアを必要とする子供への教育相談(2週) |
教科書及び教材 | 特に指定せず、プリントを配布する。 |
参考書 | カウンセリングや教育相談に関わる図書は本学図書館にも多数所蔵されており、講義の進行に従って、関連図書を参照されたい。 |
成績評価方法 | 講義ノートの提出を求め(5割)、レポート(5割)を課し評価する。 |
履修上の注意 | 教育心理学、対人関係論、さらには現代心理学を履修することが望ましい。 |
教員メッセージ | 学校教育に於ける様々な問題に関する意見を話し合ったり、カウンセリングに関する基本的技能の習得も目指すので履修する学生には毎回の出席を求める。 |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | 現代心理学、教育心理学、異常心理学、対人関係論 |
備考 |