開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 海外研修 |
授業科目名 | 海外研修 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 門澤健也 |
教員室番号 | N201 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5882 |
連絡先(E-mail) | kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 授業時間以外は原則として対応できる。 |
授業のねらい | タイにおける本学の学術交流協定校(姉妹校)であるキングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)とチェンマイ大学を訪問し、大学の見学、学生との交流(英語とタイ語による)を行うほか、バンコクの企業・工場・寺院・遺跡・博物館などの文化施設を見学し、タイの文化や社会、日本との関係などについて学び、国際性・社会性と豊かな人間性を培う。 |
到達度目標 |
1.タイの社会・文化、日タイ関係についての知識・理解(40%) 2.異文化を理解し、友好的な人間関係を構築する能力(30%) 3.外国語(英語・タイ語)によるコミュニケーション能力(30%) |
授業計画 |
冬期休業中の12月〜1月の約2週間、タイの学術交流協定校(姉妹校)であるキングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)とチェンマイ大学を訪問して、学生との交流を行う。 工学系学部・学科の見学、学生との交流を行うほか、タイの日系企業や向上の見学を行い、工学に関する視野や見聞を拡げるとともに、タイと日本の関係について学ぶ。 タイ人学生と英語で交流することにより、生きた英会話力の向上を図る。 また仏教寺院や遺跡、博物館などの文化施設を見学することにより、タイの文化について広く学ぶ。 |
教科書及び教材 |
参加希望者には、できるだけ早い時期から週1回程度、初級タイ語、タイの文化や社会についての事前研修を行う。 その際、各種の資料を提供するとともに、参考となる図書などについても紹介する。 |
参考書 | 上記参照。 |
成績評価方法 |
本学の派遣担当(引率)教員が行う。100点満点中60点以上を合格とする。 不合格の場合、再履修のこと。 |
履修上の注意 |
募集期間は10月半ば〜11月上旬まで。募集人数は15人まで。応募人数が定員を超えた場合は、選抜を行う場合がある。 募集期間以前に、できるだけ参加希望者を把握し、タイ語やタイの文化・社会についての事前研修を行う。 |
教員メッセージ |
タイでの2週間は、室蘭工大での学生生活の中で、最高にきらめく時間となるはずです。諸君の視界と活動範囲を、「世界」に拡げてみよう。 関心を持った学生は、できるだけ早く門沢教員室を訪ねてください。 この研修の概要は、センターのホームページ、 http://www.muroran-it.ac.jp/oia/studytour.html に紹介されているので、ぜひご覧ください。 |
学習・教育目標との対応 |
上記「授業のねらい」参照。 日本語による論理的名記述力、口頭発表能力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力。 |
関連科目 | 異文化交流A |
備考 |
研修の費用として、約20万円かかります。参加を希望する学生は、早い段階から費用を積み立てておくことを強く勧めます。 この研修の概要は、国際交流センターのホームページ、 http://www.muroran-it.ac.jp/oia/studytour.html に紹介されているので、ぜひご覧ください。 |