開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 海外研修 |
授業科目名 | 海外語学研修 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 門澤健也 |
教員室番号 | N201 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5882 |
連絡先(E-mail) | kadosawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 授業時間以外は原則として対応できる |
授業のねらい | 本学の学術交流協定校(姉妹校)であるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の付属英語研修センター(REW=RMIT English Worldwide)での2週間の英語研修に参加することで、英語力・英会話力の向上を図るとともに、ホームステイなどを通じて異文化に触れることにより、豊かな人間性と社会性・国際性を培う。 |
到達度目標 |
1.日常的な英会話の能力(40%) 2.友好的な人間関係を構築する能力(30%) 3.異文化を理解する能力(30%) |
授業計画 |
春期休業中の約2週間、オーストラリアの姉妹校ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)において、「春期英語研修」として実施する。受入れはRMITの付属機関である「英語研修センター」。 研修の内容は、実用的英会話、オーストラリアの文化・社会・自然などについての授業のほか、各種文化施設の見学、メルボルン郊外への小旅行、宿泊研修など多彩。 研修期間中は、原則として参加者2名1組でホームステイする。 研修費用は、約30万円を予定している。 |
教科書及び教材 |
募集期間中(12月〜1月)に募集要項を配付し、説明会を行う。 参加申込者には、出発までガイダンスを数回実施し、各種資料を提供する。 英語の授業の教材は、研修先のREWで配付される。 |
参考書 | 特にない。参加を申し込んだ学生に、いくつかの図書を推薦する。 |
成績評価方法 |
研修先の担当教師の評価に基づいて、本学の派遣担当(引率)教員が行う。 研修終了後、レポートを提出する。 100点満点中60点以上を合格とする。 不合格の場合、再履修のこと。 |
履修上の注意 |
コンピューターでの履修登録は行わない。 募集人数は20人を予定。 募集期間は例年12月初旬から1月末日まで。 応募者数が定員を超えた場合、選抜を行う場合がある。 |
教員メッセージ |
メルボルンでの2週間は、室蘭工大での生活の中で最高にきらめく時間になるはずです。 諸君の視界と活動範囲を「世界」に広げてみよう。 また、この研修はRMITへの1年間の交換留学のきっかけにもなり得ます。 これまでの研修の内容は、国際交流センターのホームページ、 http://www.muroran-it.ac.jp/oia/RMITtour.html に紹介されているので、ぜひご覧ください。 |
学習・教育目標との対応 |
上記「授業のねらい」参照。 JABEE基準(a)の達成に寄与する。 |
関連科目 |
英語の各科目。 「異文化交流A」および「異文化交流B」。 |
備考 | 研修の費用として約30万円かかります。参加を希望する学生は、早い段階から、費用を積み立てておくことを強く勧めます。 |