開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 集中講義 |
対象学科 | 全学科 |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 集中講義 |
授業科目名 | 地球環境化学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 岡本 洋、田中俊逸 |
教員室番号 | 非常勤 |
連絡先(Tel) |
窓口教員 応用化学科 岡本 46-5740 |
連絡先(E-mail) | |
オフィスアワー |
月曜日:9:00-10:00、水曜日:13:00-14:00、金曜日:16:00-17:00 |
授業のねらい | 今日顕在化しているさまざまな地球環境問題について概観し、その原因やメカニズムを分子や物質のレベルから考え、解きほぐしてゆく。また、汚染された環境をもとの安全な状態にもどすための環境修復法について学ぶ。 |
到達度目標 |
1.地球環境の現状を知る。 2.さまざまな地球環境問題を分子、物質レベルから考える。 3.汚染物質から環境を守るための法律や施策について知る。 4.環境修復技術についての現状を知り、今後の展開について考える。 |
授業計画 |
1.地球環境の変遷 2.地球環境問題の概観 3.環境基本法 4.環境基準 5.化学物質の管理、ISO 6.環境リスク論 7.汚染の現状と対策I【重金属汚染】 8.汚染の現状と対策II【有機化合物汚染】 9.環境修復技術I【物理化学的手法】 10.環境修復技術II【電気化学的手法】 11.環境修復技術III【バイオ法】 12.まとめ |
教科書及び教材 | 特になし |
参考書 |
地球環境サイエンスシリーズ1)から14) (三共出版) 「環境修復の科学と技術」(北海道大学出版会) |
成績評価方法 | レポートにより評価する。判断基準は到達度目標に従う。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | 不合格者は再履修のこと。 |
教員メッセージ | 地球環境問題を化学の目で考えよう。また、化学物質による汚染は化学的手法で修復しよう。 |
学習・教育目標との対応 | JABEE(a):[地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応。 |
関連科目 | |
備考 |