開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 |
建設システム工学科, 機械システム工学科, 情報工学科, 電気電子工学科, 応用化学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択必修 |
授業方法 | 材料物性工学科の4名の教員が各自の専門分野に係る研究等を講義により紹介 |
授業科目名 | インター・サイエンスE(材物) (後半) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 齋藤英之 |
教員室番号 |
斎藤英之(K-413) 幸野 豊(K-606) 川島利器(K-707) 中川一夫(K-311) |
連絡先(Tel) |
斎藤英之(0143-46-5654) 幸野 豊(0143-46-5660) 川島利器(0143-46-5616) 中川一夫(0143-46-5611) |
連絡先(E-mail) |
saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp(斎藤) kohno@mmm.muroran-it.ac.jp(幸野) kawasima@mmm.muroran-it.ac.jp(川島) nakagawa@mmm.muroran-it.ac.jp(中川) |
オフィスアワー |
火曜日 15:00〜17:00(斎藤) 木曜日 15:00〜18:00(幸野) 金曜日 10:00〜12:00(川島) 火曜日 13:00〜15:00(中川) |
授業のねらい | 工学は各種の基礎科学をもとにした学問です。本授業では、君たちの学科以外の分野がどのようなことを、どのような科目で勉強しているかを学びます。同じ工学でも、基本となる科学も異なります。科学と工学の差異を知り、両者の関連性を学びます。 |
到達度目標 |
以下の3つの目標を修得できることが、単位認定の基準になります。 1.選択した科学技術にどのようなものがあるのかを説明できる。 2.選択した科学技術が、社会においてどのように活用され、私たちの 生活への関わりを説明できる。 3.選択した科学技術の将来について自分なりの考えを説明できる。 |
授業計画 |
第1週 鉄を作る―鉄鉱石から鋼まで―(斎藤) 第2週 水素を吸収する金属―水素吸蔵合金―(斎藤) 第3週 エネルギー開発と材料 1:「未来の基幹エネルギー源『核融合』を支える 材料開発研究」(幸野) 第4週 エネルギー開発と材料 2:「クリーンエネルギー『燃料電池』システムと 材料」(幸野) 第5週 固体物理(川島) 第6週 結晶物性(川島) 第7週 レーザーの原理I(中川) 第8週 レーザーの原理II(中川) |
教科書及び教材 | 適宜、プリント等を配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法 |
試験あるいはレポートを課す。 各担当教員が100点満点で評価し、平均60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
各学科の教育目標は学生便覧(べんらんではない)に記載されています。 欠席は認められません。やむを得ずして欠席するときは、事前に担当教員に 申し出ること。 あいさつをしよう! 時間をまもろう! そして不幸にして不合格になった 場合は来年受けよう。 |
教員メッセージ | 大学は勉強するところです。1年生から授業に出席することを習慣付けましょう。 |
学習・教育目標との対応 |
建設システム工学科の学習・教育目標との対応 (A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来に わたって豊かな能力を身に付ける 機械システム工学科の学習・教育目標との対応 (A)-1 自然科学的視点だけでなく,人文科学的あるいは社会科学的な視点から 物事を多面的に見る能力の修得 情報工学科の学習・教育目標との対応 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける 電気電子工学科の学習・教育目標との対応 (H-2) 人文科学,社会科学など他分野に関連する知識を習得し,社会や自然と 技術のかかわりについて考えることができる能力 応用化学科応用化学コースの学習・教育目標との対応 (A) 語学,数学,自然科学,及び情報技術等の基礎知識を身につける (E) 広く世界に情報を求め,人と自然の調和を考えた科学技術を展開 できる力を身につける |
関連科目 | |
備考 |