開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 応用化学科(後半)
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 中国語Ta (応化・後半)
単位数 1
担当教員 丹菊喬二、松本武晃
教員室番号 N355(非常勤講師控室)
連絡先(Tel)
連絡先(E-mail) maps_3@brown.plala.or.jp
オフィスアワー 来校日は火曜日
授業のねらい 指定の教科書および配付資料をとおして、現代中国語の発音と文法の基礎を習得し、簡単な会話ができるようになり、基本的な文章を読んで理解し、作成できることを目指す。
到達度目標 1.中国語の発音記号であるピンインを覚え、それに従って発音できるようになる。(30%)
2.挨拶や自己紹介等の簡単な会話ができるようになる。(30%)
3.中国語の基本文法を身につけ、簡単な中国語の文章を理解したり、初歩的な中国語作文ができるようになる。(30%)
4.授業中に中国に関する映像や音楽等を見聞きすることで、中国文化に触れ理解する。(10%)
授業計画      授業内容              教科書
1週目 ガイダンス 
2週目 第一課《発音1・声調・単母音》     p. 2-5
3週目 第二課《発音2・数字》         p. 6-9
4週目 第一課と第二課の復習         p. 2-9
5週目 第三課《発音3・人称代名詞》     p.10-13
6週目 第四課《発音4・名前の聞き方》     p.14-17
7週目 第三課と第四課の復習         p.10-17
8週目 第五課《発音5・子音》         p.18-20 
9週目 第一課から第五課までの復習     p. 2-20
10週目 第六課《指示代名詞・形容詞述語文他》p.22-25
11週目 第七課《正反/選択疑問文他》    p.26-29
12週目 第六課と第七課の復習         p.22-29
13週目 第八課《親族呼称・年齢の聞き方》  p.30-33
14週目 第六課から第八課までの復習    p.22-33
15週目 前期の復習 定期試験
教科書及び教材 董燕・遠藤光暁著「ともだち・朋友1」朝日出版社 定価(2700円+税)
他に授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配付します。
参考書 以下に挙げた辞書のうち、必ず一冊は購入して下さい。
辞書
相原茂著『はじめての中国語学習辞典』朝日出版社 定価(2940円税込)
武信彰編『プログレッシブ中国語辞典』小学館   定価(2730円税込)
香坂順一著『簡約現代中国語辞典』光生館     定価(3570円税込)
松岡栄志他著『クラウン中日辞典』三省堂     定価(4200円税込)
相原茂他編『東方中国語辞典』東方書店      定価(5250円税込)
北京商務印書館編『中日辞典』小学館       定価(6615円税込)
相原茂編『講談社中日辞典』講談社        定価(6825円税込)
伊地智善継編『白水社中国語辞典』白水社     定価(8400円税込)
              
 参考書
守谷宏則著『やさしくくわしい中国語文法の基礎』東方書店  定価(2100円税込) 
相原茂・石田知子・戸沼市子著『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』同学社 定価(2625円税込)

 
成績評価方法 100点満点で、60点以上を合格とする。不合格者は再履修となる。
期末定期試験(60%)、小テスト(20%)、平常点(20%)で評価します。
履修上の注意 適宜小テストを行います。これも成績評価の対象としますので、復習した上で小テストに臨むこと。
基本的には再試験は行わない。
教員メッセージ 中国は、日本と同じく漢字文化圏に属しています。けれども、現在中国で使われている漢字の字形や発音、その文法は、日本語とは大きく異なっています。
特に、発音は、日本語の読みとは全く違いますので、よく耳を働かせて、口を動かし大きな声で繰り返し練習しましょう。
また、語学を学ぶためには、その国の文化を知ることも重要です。中国文化を理解する手助けとなるように、中国に関する映画や音楽、事物などを紹介したいと思っています。
学習・教育目標との対応 この授業の単位修得は、JABEE基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表能力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応している。
関連科目 今後の関連科目は、第一学年後期開講の中国語Tbである。
備考