開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用化学科後半 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | ドイツ語Ta (応化・後半) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 丹菊喬二、中村 寿 |
教員室番号 | N355 共通講座非常勤講師控室 |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-mail) | sing134@zj9.so-net.ne.jp |
オフィスアワー | 来校日時: 火曜日午後 |
授業のねらい |
1. 話すためのドイツ語文法の修得 2. ドイツ語文法学習を通じて、ドイツ語圏及びヨーロッパについての理解を深める 3. 他者の「論理」に触れることを通じて、自分の論理の特性を知ろう |
到達度目標 |
ドイツ語ネイティブ話者とのコミュニケーションを図るために、「読む・聞く・書く・話す」という外国語学習上の四分野における基礎の確立を目指す。 1. ドイツ語の音韻規則(読み方の規則)に従って、ドイツ語の文章を音読できる 2. 動詞の人称変化、及び冠詞の格変化のもつ意味と機能について理解できる 3. 限られた文法と語彙を用いて、自分の情報(出身地、専攻など)を相手に伝えることができる |
授業計画 |
第1週 ガイダンス、ドイツ語のアルファベート 第2・3週 発音の規則、簡単な自己紹介 第4・5週 人称代名詞、規則動詞の現在人称変化 教科書p. 2-5 第6・7週 語順の規則、seinとhabenの人称変化、冠詞の格変化 教科書p. 6-9 第8・9週 人称代名詞の格変化、話法の助動詞、名詞の複数形の作り方 教科書p. 10-13 第10週 冠詞と人称代名詞の格変化 (復習) 第11・12週 再帰動詞、分離動詞 教科書p. 14-17 第13週 zu不定詞 教科書p. 18-21 第14週 前期の総括 第15週 前期試験対策 |
教科書及び教材 | 教科書: 山田 貞三著『Muenchen-Sapporo』 朝日出版社 ISBN4-255-25259-9 C1084 定価(2200円+税) |
参考書 |
独和辞典(紙媒体のもの)必携 電子辞書(ドイツ語・英語搭載モデル)については、講義時に指示する.。 |
成績評価方法 |
平常点(50%)積極的な発言及びドイツ語の発音を重視する。学期末の定期試験(50%) 100点満点で60点以上を合格とする。 ドイツ語Taの単位を取得しなければ、ドイツ語Tbは履修できない。 不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 | やむを得ず欠席する場合は、前回の講義時に講師に欠席の連絡をするか、欠席届を提出すること。 |
教員メッセージ | 私は学生時代にオーケストラに所属し、ドイツの音楽に触れたのがきっかけでドイツ語を選択しました。学生の皆さんも、数ある未習外国語の中でドイツ語を選んだわけですから、ドイツ語を選択するに当たって何らかのきっかけがあったはずです。このきっかけがあれば、外国語の学習は滋味豊かな世界の経験となる上、そこで覚えた知識は一生の財産になります。ドイツ語を勉強する動機がまだ見つからないという人は、この講義を通じて講師と一緒に探しましょう。そして、この講義が知らないことに興味をもって「知ることを継続する」という持続的な学習のためのひとつの機会になれば幸いです。 |
学習・教育目標との対応 | 基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力及び国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応している。 |
関連科目 | |
備考 |