開講学期	2008年度 後期
授業区分	週間授業
対象学科	電気電子工学科
対象学年	1
必修・選択	必修
授業方法	講義及び演習
授業科目名	電気数学�U
単位数	2
担当教員	武田圭生、伊藤秀範
教員室番号	武田:F303 伊藤:F309-2
連絡先(Tel)	46-5562(武田) 46-5503(伊藤)
連絡先(E-mail)	ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp (武田) hitoh@mmm.muroran-it.ac.jp (伊藤)
オフィスアワー	武田:火曜日16:30〜18:00, 水曜日8:30〜9:30
授業のねらい	電気数学Iに引き続き、電気電子工学の分野で用いられる数学の基礎について、数式の物理的意味、解法の技法について学習する。
到達度目標	１．基本的な関数の微分ができる。(30%) ２．偏微分の考え方が理解できる。(10%) ３．簡単な不定積分、定積分を解くことができる。(30%) ４．三角関数，複素数，微分・積分，行列などを用いて電気回路問題に適用して計算できる。 (30%)
授業計画	第１回　三角関数の復習と正弦波交流 第２回　微分（１） 第３回　微分（２） 第４回　微分の応用（１） 第５回　微分の応用（２） 第６回　微分と回路素子の働き 第７回　偏微分 第８回　不定積分（１） 第９回　 不定積分（２） 第１０回　 定積分 第１１回　 積分と交流の実効値 第１２回　 複素数と正弦波交流のフェーザ（１） 第１３回　 複素数と正弦波交流のフェーザ（２） 第１４回　 行列と回路網解析（１） 第１５回　 行列と回路網解析（２） 第１６回　 定期試験
教科書及び教材	森　武昭、大矢　征共著「電気電子工学のための基礎数学」森北出版（2，100円）
参考書	高校で使用した数学の教科書。
成績評価方法	成績評価方法は，次のように行う.。 (1)．小テストで計算問題を出題し，達成度を評価する。 (2)．定期試験で達成度を評価する。 小テスト(30点)，定期試験(70点)の合計100点満点で60点以上を合格とする。 原則として再試験は行わない。不合格者は再履修すること。
履修上の注意	電気数学Iを履修していることが望ましい
教員メッセージ	数学は自分の手を動かして演習問題を解くことで身に付きます。 演習をしっかりやりましょう。
学習・教育目標との対応	A 自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学の知識を習得する。
関連科目	電気数学I ,電気数学III
備考