開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報工学科 1年 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義と演習 |
授業科目名 | 情報数学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 長島知正 |
教員室番号 | V609 |
連絡先(Tel) | 5433 |
連絡先(E-mail) | nagasima@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 木曜 11:00−12:00 |
授業のねらい |
デジタル信号処理の基礎としての複素関数論と 実際のデータ処理を念頭に置いた確率論・統計について 学ぶ。 |
到達度目標 |
1.論理的思考の基礎となる記号、式になれる(論理力) 2.実績分への複素関数論の応用を理解できる〈計算力) 3.確率変数など確率について理解を深め、基本的確率計算が 出来る〈計算力) |
授業計画 |
複素関数 1週目:複素数、複素関数 2週目:正則関数 3週目:複素積分 4週目:コーシーの積分定理 5週目:コーシーの積分公式 6週目:関数の級数展開 7週目:特異点と留数定理 8週目:小テスト 確率論 9週目:集合と確率(1)確率事象 10週目:集合と確率(2)条件付確率 11週目:確率変数と確率分布 12週目:平均、分散、高次モーメント 13週目:重要な確率分布(1) 14週目: 同 (2) 15週目: 試験 |
教科書及び教材 |
確率・統計に関しては、教材として 「計算力が身に付く 確率・統計」 佐野 公朗著 学術図書出版社 1300円 を使用。 複素関数については、適宜資料を配布する. |
参考書 | |
成績評価方法 |
100点満点60点以上合格。 小テスト(50%)と試験(50%)で評価する。 |
履修上の注意 | 不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の 項目に対応している: 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を 身につける。 |
関連科目 | |
備考 |