開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 機械システム工学科
夜間主コース
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 物理学B
単位数 2
担当教員 永田正一
教員室番号 K-603
連絡先(Tel) 0143-46-5612
連絡先(E-mail) naga-sho@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー (月) 15:00-17:00
授業のねらい 電場、磁場の概念を把握し電磁気現象の基本法則を
修得する。
到達度目標 1. 電気と磁気に関する定義や単位を正確に述べる
  ことができる。(知識力)
2. 面積分を用いて電場の大きさを
  求めることができる。(論理力)
3. 電気と磁気の関係を理解し基本法則を説明でき
  る。(理解力)
授業計画    授 業 内 容                備 考
○ シラバスの説明             pp.155-210 (教科書) 
○ クーロンの法則             pp.155-156
○ 電場                    pp.157-160
○ ガウスの法則              pp.160-164
○ ガウスの法則の応用  (1)      pp.165-167
○ ガウスの法則の応用  (2)      pp.165-167
○ 電位、単位の整理           pp.167-171
○ コンデンサーと電場のエネルギー  pp.171-173
○ 磁場と磁場のガウスの法則      pp.173-175
○ アンペールの法則           pp.175-180
○ 章末問題                 p. 209
○ 演習              
○ レポ−トに関する解答・説明
     定期試験
教科書及び教材 加藤 潔 著
「理工系物理学講義(2007年改訂版)」
培風館  定価(2700円+税)
参考書  
成績評価方法 100点満点中60点以上が合格点である。
100点満点で定期試験70点、レポート30点
の割合で評価する。
履修上の注意 (1) 70%以上の出席が必要(未満の場合は、非履修と
  みなす)。
(2) 質問は大歓迎。
(3) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で
  通知する。
(4) 不合格者は再履修しなければならない。
教員メッセージ レポートを課す。
見やすいレポートを心がけること。
学習・教育目標との対応
関連科目 この科目の履修にあたっては、1学年前期開講の
物理学Aを履修しておくことが望ましい。
備考