開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 応用化学科
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 解析B (応化)
単位数 2
担当教員 溝口宣夫
教員室番号 J203
連絡先(Tel) 0143-46-5832  電話での質問は遠慮願います。
連絡先(E-mail) nbmizo@mmm.muroran-it.ac.jp   メールでの質問は遠慮願います。
オフィスアワー 月曜日16時10分ー16時40分  木曜日17時50分ー18時20分
不在のときはメモで連絡してください。 返事は扉に貼ります。
授業のねらい 工学部で必要となる微分積分学を学び、その知識・応用力を身につける。
それを通して、論理的考察力と発想力を養う。
到達度目標 積分の性質を理解し、計算と応用ができる(30%)。
多変数関数の極限・連続について理解する(30%)。
偏微分法について理解し、計算と応用ができる(40%)。
授業計画  1. 履修上の注意。 積分の定義と性質。
 2. 積分の性質。
 3. 不定積分。
 4. 積分の計算。
 5. 積分の計算と応用。
 6. 広義積分。
 7. 広義積分の応用。
 8. 2次元数空間。 2変数関数と極限。
 9. 極限の性質。
10. 2変数関数の連続性。
11. 偏微係数。
12. 偏導関数。
13. 偏微分法の性質。
14. 偏微分法の応用。
15. 偏微分法の応用。 試験についての注意。 授業アンケート。
教科書及び教材 理工系の微分・積分 学術図書 (解析Aと同じ教科書)
参考書 微分・積分の要点と演習 室蘭工大数理科学講座
大学演習 微分積分学 三村征雄 裳華房 
成績評価方法 出席が良好な者に試験の受験資格を与える。
試験得点率が60%以上の者は合格とする。
履修上の注意 出席は調査することとしないことがある。 調査したうちで出席が良好な者に試験の受験資格を与える。
再試験は1回実施する。 3月に卒業予定の者は定期試験で合格しなければならない。
教員メッセージ 講義への出席に努めると共に、 積分の計算練習などを自習しておくとよい。
学習・教育目標との対応 応用化学科の学習目標 A.語学、数学、自然科学及び情報技術に関する基礎知識を身につける。
JABEE基準1(1)(c) 数学、自然科学及び情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力。
関連科目 解析Aに引き続いて微分積分学を学習する。 2年次前期の解析Cでも微分積分学を学ぶ。
備考 1年次学生の他学科履修は許可しない。 再履修と低年次履修は、所属学科によらず受け入れる。
4年次学生は解析Bにより解析Uの代替履修ができる。