開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用化学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 物理学B (応化) |
単位数 | 2 |
担当教員 | 中川一夫 |
教員室番号 | K-311 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5611 |
連絡先(E-mail) | nakagawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 火曜日 13:00〜15:00 |
授業のねらい | 電気力,磁気力を通じて電場,磁場の概念を把握し,これを用いて電磁気現象の基本法則を学ぶ.これらを踏まえて,物体の電磁気特性の基礎とその簡単な応用についても学ぶ. |
到達度目標 |
1.電場,磁場の概念を持てるようになる.(知識力)30% 2.経路積分や面積分の計算ができる.(計算力)30% 3.電磁気学を通して物理的な考えができる.(理解力)40% |
授業計画 |
1週目 シラバスの説明,電場 2,3週目 電場 4,5週目 ガウスの法則 6,7週目 電位 8週目 導体 9週目 静電容量・キャパシター,誘電分極 10週目 オームの法則 ,ジュール熱と起電力 11週目 磁石と磁場,磁性体 12週目 電流が磁場から受ける力 13週目 電流のつくる磁場 14,15週目 アンぺールの法則 16週目 定期試験 |
教科書及び教材 | 小出昭一郎 「物理学」(三訂版) 裳華房 定価(2100円+税) |
参考書 | 長岡洋介「電磁気学・」岩波書店 定価(2300円+税)(図書館に所蔵あり) |
成績評価方法 | 定期試験で行う。再試験を1度行う。定期試験、再試験とも100点満点中60点以上を合格とする. |
履修上の注意 | 再試験を不合格になった者は再履修すること。 |
教員メッセージ | 電磁気は難しい学問です.講義に出て一度勉強しただけでは理解できません.すぐに理解できなくても繰り返し教科書や参考書を読んで勉強して下さい. |
学習・教育目標との対応 | この授業の単位修得は,JABEE基準1(1)の(c):数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力,に対応している. |
関連科目 | この科目の履修にあたっては,1学年開講の「物理学A」を履修しておくことが望ましい. |
備考 | なし |