開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 材料物性工学科 |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 金属材料学B |
単位数 | 1 |
担当教員 | 齋藤英之 |
教員室番号 | K−413 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5654 |
連絡先(E-mail) | saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | (火) 15:00〜17:00 |
授業のねらい |
この授業では実用金属材料の中でも非鉄金属材料に焦点を絞った講義を行う. それぞれの金属の製造方法や特徴について理解するとともに,実用材料と しての機能や用途についての知識を得ることを目的とする. |
到達度目標 |
1.非鉄金属材料の組成や分類記号を理解し,使用できる. 2.非鉄金属材料の特徴,機能や用途について理解できる. |
授業計画 |
1週目 アルミニウム 2週目 アルミニウム合金 3週目 マグネシウム合金 4週目 チタン合金 5週目 銅合金 6週目 銅合金 7週目 ニッケルおよびその他の合金 8週目 定期試験 |
教科書及び教材 |
矢島悦次郎 他 共著 「第2版 若い技術者のための機械・金属材料」丸善 (金属材料学Aで使用した教科書の非鉄金属材料の部分) |
参考書 | |
成績評価方法 | 定期試験で 100 点満点中 60 点以上を取得した者を合格とする. |
履修上の注意 |
原則として再試験は実施しない. 不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ |
教科書のその日に講義する部分を読んで来て下さい. 黒板に板書したものを単に書き写すだけではなく,講義で出てきた 重要と思うところをメモする習慣を付けて下さい. |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は,材料コースの学習教育目標 (D) 材料工学の専門能力, JABEE基準 1(d) (3) に対応している. |
関連科目 | 材料科学A,Bを基礎とし,金属材料学Aと関連する科目である. |
備考 |