| 開講学期 | 2008年度 後期 |
| 授業区分 | 週間授業 |
| 対象学科 | 材料物性工学科 材料工学コース |
| 対象学年 | 3年 |
| 必修・選択 | 選択 |
| 授業方法 | 講義(含む演習) |
| 授業科目名 | 信頼性工学 |
| 単位数 | 1 |
| 担当教員 | 桃野 正、吉田隆男、阿部芳彦 |
| 教員室番号 | K611 |
| 連絡先(Tel) | 0143-46-5637 |
| 連絡先(E-mail) | momono@mmm.muroran-it.ac.jp |
| オフィスアワー | 月曜 10:00〜12:00 |
| 授業のねらい | 将来製品の設計、生産技術、製造、保全、品質管理に携わることを念頭に、統計学、信頼性、ISOをはじめとする標準化について学ぶ。 |
| 到達度目標 |
1.過去の失敗の経験を生かして、同様の誤りを繰り返さないよう「情報の蓄積・継承」に関する事項を修得する。 2.システムの大規模化により弱点が見えにくくなっている昨今、種々の故障・事故の未然防止、すなわち「技術とマネジメントの融合」に関しての知識を涵養する。 |
| 授業計画 |
1.統計的手法:工程の安定化と改善、正規分布 2.統計的手法:平均値の差の検定(I)(II) 3.統計的手法:平均値の差の検定(III) 4.国際標準化機構ISOの取得 5.信頼性工学とリスクマネジメント 6.失敗学に学ぶ事例 7.事故と事故回避 8.試験と評価 |
| 教科書及び教材 | プリント資料による講義と演習 |
| 参考書 |
「標準化と品質管理」三浦 新1970年 「安全学」村上陽一郎、青土社 |
| 成績評価方法 | 試験(80%)、レポート(20%)で採点し、100点満点中60点以上を合格とする。 |
| 履修上の注意 | 90分講義を8回行い1単位とするので注意 |
| 教員メッセージ | |
| 学習・教育目標との対応 |
本講義の単位取得は、材料物性工学科(材料工学コース)の学習・教育目標、(D)材料工学の専門能力に対応している。 JABEE基準1(1)、(d)(4)実験の計画・実行およびデータ解析の能力に対応している。 |
| 関連科目 | |
| 備考 |