開講学期 2008年度 後期
授業区分 実習
対象学科 電気電子工学科
対象学年 4
必修・選択 必修
授業方法 研究室に配属し、担当教員の指導の下で、特定の課題について研究を行い、その結果を卒業論文にまとめ、卒業研究発表会で口頭発表を行う。
授業科目名 卒業研究
単位数 6
担当教員 伊藤秀範
教員室番号
連絡先(Tel)
連絡先(E-mail)
オフィスアワー 別に学科Web等で掲示する
授業のねらい 学生が、与えられた研究課題について、研究計画を立案・遂行して、その結果を論文(和文または英文で論文と和文予稿,英文概要)としてまとめて発表を行う。これらを通して、問題解決能力を養うとともに、討論を通して結果を検討する能力を身に付ける。
到達度目標 卒業研究を通して以下の能力を身に付けることを目標とする。

1.与えられた研究課題を解決するための手法を身に付け、研究を遂行することができる。(65%)
2.研究の結果を和文論文ならびに和文予稿にまとめることができる。(10%)
3.研究の概要を英語でまとめることができる。(5%)
4.研究の結果を口頭で発表し、結果について討論することができる。(20%)
授業計画 1.研究室に配属し、与えられた課題について研究を行う。
2.研究の結果を論文にまとめる。
3.研究の結果について口頭で発表を行う。
教科書及び教材
参考書  
成績評価方法 目標1については、卒業論文週誌に記されるような日々の研究状況と卒業論文本体にて達成度評価を行う。目標2については、論文予稿にて、目標3については論文英文概要にて、目標4については、卒論発表会出席教員による評価シート点によって、それぞれ達成度評価を行う。
具体的には、卒業研究の実施状況ならびに卒業論文とその英文概要(70点満点)、口頭発表と予稿(30点満点)で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意 学生便覧に掲載されている卒業研究着手条件を満たした学生のみが履修できる。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応 この科目は、当学科の学習目標のうち、
D「与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得する」
E「自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得する」
G「物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する」
に主体的に関連し、
C「習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を修得する」
F「他者と議論・協力して目標を達成する能力を修得する」
に付随的に関連する。
関連科目
備考