開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 情報工学科3年
対象学年 3
必修・選択 必修
授業方法 実験
授業科目名 情報工学実験B
単位数 1.5
担当教員 島田浩次、魚住 超
教員室番号 島田:V603
魚住:V615
連絡先(Tel) 島田:46-5409
魚住:46-5434
連絡先(E-mail) 島田:shimada(at)csse.muroran-it.ac.jp
魚住:uozumi@csse.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 島田:火曜日16:30-17:30
魚住:木曜日 10:25-11:45
授業のねらい 講義で学んだことを実際に自分で行うことによって、講義で学んだ事柄をより深く理解する。
計測実験では,自然界からの情報など、センシング・制御システムに必要なアナログ・デジタル信号の変換について実験を行い、LinuxシステムによるC言語プログラミングを通して、システムの実装応用能力を修得する。
ネットワーク: ネットワークの基礎から応用までの仕組みを理解し,安全で確実なネットワークを実現するための手続きを,授業の「情報ネットワーク(必修)」と実験を通して学習する.
到達度目標 1.計測実験
 ・GPIB方式によるパソコンへのデータの取り込み環境を操作できる。(20%)
 ・過渡応答法による制御パラメータの算出が出来る。(20%)
 ・ディジタルPID補償演算による制御動作環境を開発できる。(10%)

2.ネットワーク実験
 1.インターネット発展の歴史を,標準化の過程を通して理解する.
 2.OSI 参照モデルを通して,ネットワークの階層性を理解する.
 3.ネットワークの構成要素について理解する.
 4.インターネットの基本プロトコル TCP/IP について理解する.
 5.ルーティング(経路制御)について理解する.
授業計画 履修登録した学生を2グループに分ける。そして,7週を計測実験,7週をネットワークにあて,その後交代する。第15週は後半の実験のまとめを行う。
1週目 OPの基本動作(反転増幅回路・差動増幅回路の理解)
2週目 ポート操作の基礎T(Linuxでの動作の確認)
3週目 ポート操作の基礎U(D/A変換ボードの操作)
4週目 フィードバック制御の基礎 (ON-OFF制御の動作確認)
5週目 過度応答法による制御パラメータ算出T(GPIB方式によるデータの取り込み)
6週目 過度応答法による制御パラメータ算出U(一次遅れ+むだ時間近似)
7週目 PID補償演算による制御(動作の確認と理解)
8週目  ネットワークの基礎知識
9週目  TCP/IPの基礎
10週目  データリンク
11週目  IPプロトコル
12週目 TCPとUDP
13週目 ルーティング
14週目 アプリケーション
15週目 実験Bのまとめ
教科書及び教材 実験テキストを印刷物、またはWebで配布する。
参考書  
成績評価方法 提出されたレポートの内容で成績を判定する。

ただし,次の2点が成績評価の必要条件である。
(1)15回の実験に出席し,実験を行うこと。
(2)2つの課題で課すレポートを提出すること。
履修上の注意 不合格の場合は,次年度再履修すること。
再履修する場合,正規学年の学生と同じに出席し,レポートを提出すること。

「情報電子工学概論」「電子情報回路」「情報計測学」の内容を復習,理解して臨むこと。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応 この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している。

情報技術者「コンピュータサイエンス」
情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。
関連科目 「情報計測学」 、「情報ネットワーク」
備考