開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 情報工学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | ファイルとデータベース |
単位数 | 2 |
担当教員 | 沖井広宣 |
教員室番号 | V504 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5425 |
連絡先(E-mail) | okii@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜16:15-17:15 |
授業のねらい | データベースの基本は,複数のユーザやプログラムでデータを共有して活用することである.そのためには,オペレーティングシステムとプログラミング言語の機能が必要となる.本科目では,データベースの基本であるDBMSを中心として学ぶことで,データベースの本質を理解すると共に,情報検索の基礎について学ぶ. |
到達度目標 |
・データベースの構築に必要なDBMSについて理解することにより,広くデータの取り扱いに応用できるようになる. ・SQLを用いた基本的な問い合わせができるようになる. ・E-Rモデルを用いた,データモデルの設計ができるようになる. |
授業計画 |
第1週−第2週 データベースの歴史について システム概要と用語 第3週−第4週 データモデルについて 講義および練習問題 第5週−第6週 リレーショナルデータベースについて 講義および練習問題 第7週 演習1回目 第8週−第9週 データベースの設計・評価について 第10週−第11週 情報検索(ハッシュ法,B木)について 第12週−第13週 ファイル編成法とOSについて 第14週 演習2回目 第15週 試験 |
教科書及び教材 | 授業中にレジュメを配布し,その中に参考文献を示す. |
参考書 | |
成績評価方法 | 演習・定期試験の結果に基づいて評価する(演習20%,定期試験80%).100点満点で60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
データ構造とアルゴリズム,オペレーティングシステムを履修していること. 不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者[情報システム]情報システムの基礎知識と構築・運用能力を身につける. |
関連科目 | データ構造とアルゴリズム,オペレーティングシステム |
備考 |