開講学期 2008年度 後期
授業区分 週間授業
対象学科 建設システム工学科(建築コース)
対象学年 3
必修・選択 必修
授業方法 講義・演習
授業科目名 建築設備
単位数 2
担当教員 鎌田紀彦
教員室番号 Y505
連絡先(Tel) 0143-46-5253
連絡先(E-mail) kamata@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 13:00〜14:00
火曜日  9:00〜10:00 
授業のねらい 建築物の内部環境を支える諸設備に関して、基礎的な認識を培い、基本的な仕組み、構成を理解する。また建築基準法との関係についても理解する。
到達度目標 1.建築物における諸設備について基本的な理解を得る。
2.住宅の基本的な設備について、具体的に理解し、設備の選択や設計ができるようになる。
3.一級建築士試験の設備系問題についての傾向と対策を行う。
授業計画 1)エネルギー資源・自然エネルギーと人工環境 
2)給水・排水設備 
3)給湯設備 
4)暖房設備 
5)空気調和設備 
6)電気設備 
7)その他の設備
8)一級建築士試験問題演習
教科書及び教材 建築設備−建築・地域設備の計画と設計 オーム社
1級・2級建築士 建築設備試験問題集(プリント配布)
参考書  
成績評価方法 100点満点で、定期試験40%、演習課題60%の割合で評価し、60点以上を合格とする。
履修上の注意 演習課題は、すべて提出すること。
教員メッセージ 各単元終了時に、簡単な演習課題を課すので、授業をよく聞いて理解すること。
学習・教育目標との対応 学科の学習・教育目標の、(E)建築設計演習を重視した教育により、建築の設計・計画に関する基礎的知識を応用力を習得する、(F)実験や実習を重視した教育により、建築の環境・生産に関する基礎的知識と応用力を修得する、(H)積雪寒冷地に適した建築を設計・施工する能力を身につける、に対応している。また、JABEEの教育目標、 (d)-1 建築学分野の包括的な専門的知識・能力、(d)-2 建築に関わる特定領域の高度な専門知識、に主として対応する。 
関連科目 寒地建築構法,建築環境工学A、建築環境工学B
備考