開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 建設システム工学科 土木コース |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | プロジェクト評価 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 田村 亨 |
教員室番号 | A124-4 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5287 |
連絡先(E-mail) | tamura@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜日 11:55-12:55 16:15-17:15 |
授業のねらい | 道路・空港などの社会基盤を対象として、それを整備・維持管理すべきか否かを判断する手法を修得する。 |
到達度目標 |
1.ミクロ経済学の基礎を理解し、応用できる 2.費用・便益分析を理解し、応用できる 3.仮想的市場分析法を理解し、応用できる |
授業計画 |
01.プロジェクト評価とは 02.ミクロ経済学(需要・供給、均衡) 03.ミクロ経済学(消費者余剰) 04.費用と効果 05.効果の分類と計測 06.社会的費用の内部化 07.効果のダブルカウント 08.費用・便益分析 09.費用・便益分析 10.演習 11.演習 12.演習 13.環境の質を計る 14.環境の質を計る 15.仮想的市場分析法 定期試験 |
教科書及び教材 | 授業中にプリントを配布する |
参考書 | 特に無し |
成績評価方法 | 授業中に行う演習を40%、定期試験を60%として、演習と試験の合計得点が60点以上を合格とする。不合格者は全て再履修とする。 |
履修上の注意 | 演習が重要で、そのレポ−ト作成に時間が掛かります。 |
教員メッセージ | 室蘭市内にモノレ−ルなどの新交通システムを導入できるか、それを演習問題として、費用・便益分析を修得します。 |
学習・教育目標との対応 |
◎(F)環境・防災 ○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(G)自然調和 |
関連科目 |
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)を理解していることが望ましい。 今後の関連科目は、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。 |
備考 |