開講学期 | 2008年度 後期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 建設システム工学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義・演習 |
授業科目名 | 測量学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 吉田英樹 |
教員室番号 | A-224 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5278 |
連絡先(E-mail) | gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | (火)12:00-12:55、(木)12:00-12:55 |
授業のねらい | 建設システム工学における施設の計画、設計、維持管理の基礎となる測量技術について理解するとともに、測定値の統計処理法を修得する。 |
到達度目標 |
1.誤差伝播の法則を理解し、実問題を解ける 2.測量技術全般について理解する 3.測量データの計算処理を正確に行える |
授業計画 |
1.総説 2.観測値の処理1(誤差の性質1) 3.観測値の処理1(誤差の性質2) 4.観測値の処理2(誤差伝播の法則1) 5.観測値の処理3(誤差伝播の法則2) 6.観測値の処理4(誤差分布1) 7.観測値の処理5(誤差分布2) 8.観測値の処理6(統計的処理1) 9.観測値の処理7(統計的処理2) 10.水準測量 11.水準測量 12.角測量 13.角測量 14.平板測量 15.最近の測量技術 |
教科書及び教材 | 石井 一郎 他:「最新測量学」森北出版 |
参考書 | 内山 一男 他:「Excelで学ぶ測量」、オーム社 |
成績評価方法 | 60点以上を合格とする。その成績は、定期テスト70%、レポ−ト30%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること |
履修上の注意 | 各授業の終わりに演習及びレポートを課します。特に数的処理が多く求められるので、数学に関連した科目の理解を深めておいてください。 |
教員メッセージ |
土木工学に関わる業務において、現場での観測とその数値処理は基本となる技術であることから、測量学及び測量学実習を通じて、数的処理技術を十分に訓練してください。 |
学習・教育目標との対応 |
土木コースの学習教育目標との関係 ◎ (A)理工学教育 ○ (D)土木専門基礎 ○ (E)実験実習 ○ (G)自然調和 |
関連科目 |
この科目の履修にあたり、解析Aおよび計画数理を理解していることが望ましい。 今後の関連科目は測量学実習である。 |
備考 |