開講学期	2008年度 前期
授業区分	週間授業
対象学科
対象学年	3
必修・選択	選択
授業方法	講義
授業科目名	電磁波工学
単位数	2
担当教員	長谷川弘治
教員室番号	Y403
連絡先(Tel)	5528
連絡先(E-mail)
オフィスアワー	火曜日　９時限，木曜日昼休み，５，６時限
授業のねらい	マイクロ波、ミリ波、光波の基礎知識となる平面波、電磁波の放射（アンテナ）、電磁波の伝送を学ぶ。
到達度目標	以下の事項を説明できる。 １．平面波(20%) ２．伝送線路(20%) ３．微小電気ダイポールからの電磁波の放射特性(10%) ４．アンテナの諸特性(30%) ５．電波伝搬(20%)
授業計画	１週　シラバスの説明，電磁波概論，計算法の復習（複素表示，外積），Maxwellの方程式 ２週　電磁波の基礎１(波動方程式，平面波，固有インピーダンス) ３週　電磁波の基礎2(波数ベクトル，電力) ４週　電磁波の基礎３（偏波） ５週　電磁波の基礎４（２媒質境界での反射と透過） ６週　微小電気ダイポールからの放射 ７週　伝送方程式と給電線路 ８週　反射係数，VSWR，整合，スミスチャート ９週　中間試験 １０週　基本的なアンテナ，指向性関数，利得 １１週　入力インピーダンス，効率，実効長，実効面積 １２週　フリスの伝達公式，レーダー方程式 １３週　各種アンテナ １４週　電波伝搬（概要，平面大地） １５週　電波伝搬（大気中の伝搬）
教科書及び教材	伊藤ほか，基礎からの電磁波工学，日新出版
参考書	安達三郎、佐藤太一、電波工学、森北出版、2400円（税抜き） 進士昌明、電磁波工学、丸善株式会社 徳丸仁、光と電波、森北出版 鹿子嶋憲一、光・電磁波工学、コロナ社
成績評価方法	中間試験（50％）と定期試験（50％）により100点満点で評価する。60点以上を合格とする。
履修上の注意	不合格者は再履修となる
教員メッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
備考