開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用化学科 |
対象学年 | 2 |
必修・選択 | 選択 |
授業方法 | 講義形式 |
授業科目名 | 化学反応速度論 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 杉岡正敏 |
教員室番号 | H214 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5723 |
連絡先(E-mail) | msugioka@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 火、 15:00-16:00 |
授業のねらい | 化学反応の進行度を反応速度式で表記するとともにで化学反応のメカニズムを反応速度の理論から理解する |
到達度目標 |
1.化学反応の速度を反応速度式で表記できる 2.化学反応の機構を反応速度式から理解できる |
授業計画 |
1週ー5週 化学反応速度式の数学的導出と表記および反応速度式の内容とその意味 6週ー10週 反応速度式と反応機構 11週ー15週 気相均一反応と固体表面反応 |
教科書及び教材 | バーロー「物理化学」(下)、 東京化学同人 |
参考書 | アトキンス 「物理化学」(下) 東京化学同人 |
成績評価方法 | 定期試験で60点以上を合格とする。不合格者に対しては原則1度だけ再試験を行い60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | 反応速度式を自ら導出し反応機構を推測する力を身につけることが望ましい。不合格者は次年度再履修となります。 |
教員メッセージ | 反応速度式で使う基礎的な微分、積分をマスターしておくこと。 |
学習・教育目標との対応 | 応用化学科の教育目標B−1(専門的知識ー化学)の達成に寄与する。 |
関連科目 | 基礎有機化学、資源有機化学、化学工学量論、反応工学 |
備考 | 授業で例題等を各自が計算してみることが多いので、対数計算ができる計算機(ポケコンなど)を持参すること。 |