開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用化学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
授業科目名 | 生命科学 |
単位数 | 2 |
担当教員 | 長谷川 靖 |
教員室番号 | N452 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5745 |
連絡先(E-mail) | hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月曜日9時〜11時(その他の時間でも時間のあるときはいつでも対応します) |
授業のねらい | 20世紀後半から生物学は急速に進歩した。生命に関する学問は自然科学の分野だけではなく社会のいろいろな分野と関連をもつようになり工学分野も無関係ではない。生命とはどのようなものか、生物はどのような仕組みをもつのかについてその概略をつかむことである。 |
到達度目標 |
1、生物の進化について理解する 2、細胞の機能と構造について理解する 3、細胞内、細胞間での情報伝達を理解する。 4、性と生殖について理解する。 5、発生と分化について理解する。 6、免疫の基礎を理解する。 7、遺伝の法則を理解する。 |
授業計画 |
1週目 シラバスの説明、授業の概要、生命の起源 2週目 生物の進化 3週目 生物の多様性 4週目 細胞の構造 5週目 細胞を構成する生体分子 6週目 細胞内でおこる情報伝達 7週目 細胞間で起こる情報伝達 8週目 DNAとRNA 9週目 遺伝学 10週目 性と生殖の基礎 11週目 発生と分化の基礎 12週目 細胞の分化と遺伝子 13週目 免疫学の基礎 14週目 生命科学の最前線 15週目 授業の総括 |
教科書及び教材 | 授業ごとに毎回必要なプリントを配布し授業を行う。 |
参考書 |
・高校生で用いた生物の教科書 ・現代生命科学の基礎 都筑幹夫編 教育出版 (定価2000円 +税) 図書館に所蔵なし |
成績評価方法 |
定期試験の成績で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
1、質問は授業後、あるいは教官室において適宜対応するので理解できなかったところは積極的に質問すること。 2、授業の変更や緊急時の連絡は授業中あるいは掲示板にて通知する。 3、不合格者は最履修すること。 |
教員メッセージ | 授業のポイントとなる箇所を理解してもらうため演習問題(レポート)を数回にわたって課す予定である。レポートはわかりやすく、かつ論理的に書くように心がけること。 |
学習・教育目標との対応 |
この科目は、応用化学科の教育目標A(自然科学の基礎的知識を身につける)、E(人と自然の調和を考えた科学技術を展開できる力を身につける)の達成に寄与する。 |
関連科目 | 生化学A,生化学B、遺伝子工学 |
備考 |