開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 応用化学科
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 講義
授業科目名 解析A (応化)
単位数 2
担当教員 溝口宣夫
教員室番号 N661
連絡先(Tel) 0143-46-5832  電話での質問は遠慮願います。
連絡先(E-mail) nbmizo@mmm.muroran-it.ac.jp  メールでの質問は遠慮願います。
オフィスアワー 火曜日17時50分ー18時20分 木曜日12時00分ー12時30分
N661室に不在のときはメモで連絡してください。 返事はドアに貼ります。
授業のねらい 工学部で必要となる微分積分学を学び、その知識・応用力を身につける。
それを通して、論理的考察力と発想力を養う。
到達度目標 数列の極限の性質を理解して、応用ができる。
関数の極限・連続について理解する。
微分法の知識を得て、その応用ができる。
授業計画  1. 履修上の注意。 数列とその極限。
 2. 数列の極限の性質。
 3. 実数の集合。 数列の極限。
 4. 極限の性質。
 5. 単調列と収束。
 6. 収束の判定。
 7. 数列の応用。
 8. 関数と極限。
 9. 極限の性質。
10. 関数の連続。
11. 初等関数。
12. 導関数とその性質。
13. 平均値の定理とその発展。
14. 微分法の応用。
15. 微分法の応用。 試験の注意。 授業アンケート。 
教科書及び教材 理工系の微分・積分 学術図書 生協書籍部取り扱い
参考書 微分・積分の要点と演習 室蘭工大数理科学講座 配布予定
大学演習 微分積分学 三村征雄 裳華房 
成績評価方法 出席が良好な者に試験の受験資格を与える。
試験得点率が60%以上の者は合格とする。
履修上の注意 出席は調査することとしないことがある。 調査したうちで出席が良好な者に試験の受験資格を与える。
再試験は10月10日以降に1回実施する。
教員メッセージ 高等学校の数学と類似の題材を、少し異なる観点から学ぶ。 既に知っていると勘違いすると、単位が得られ
ない結果になり勝ちである。
学習・教育目標との対応 応用化学科の学習目標 A.語学、数学、自然科学及び情報技術に関する基礎知識を身につける。
JABEE基準1(1)(c) 数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力。
関連科目 後期の解析Bで引き続き微分積分学を学ぶ。
備考 1年次学生の他学科履修は許可しない。 再履修と低年次履修は、所属学科によらず受け入れる。
4年次学生は解析Aにより解析Tの代替履修ができる。