開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 | 応用化学科 |
対象学年 | 1 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 | 演習 |
授業科目名 | 基礎理科 B(応化) |
単位数 | 1 |
担当教員 | 大平勇一 |
教員室番号 | H406 |
連絡先(Tel) |
46-5768 (原則として何かあったら来室してください) |
連絡先(E-mail) |
ohira@mmm.muroran-it.ac.jp (原則として何かあったら来室してください) |
オフィスアワー | 応化ホームページを参照してください |
授業のねらい | 主専門共通教育および学科専門教育を受けるにあたって必要となる化学の基礎を学ぶ。 |
到達度目標 |
この授業の目標は以下の通りである。 (1) 原子・分子・イオンについて基本的な性質を説明できる。 (2) 物質量に関する基礎的な計算ができる。 (3) 化学反応式をつくることができる。 (4) 気体,液体(溶液を含む),固体の基礎的な性質を説明できる。 (5) 反応熱,酸と塩基,酸化還元,化学平衡について基礎的事項を説明できる。 |
授業計画 |
第1週 授業の概要説明 <第1期> 第2週 第1回プレースメントテスト(参考書(1)範囲:第1章 物質の構造,pp.1−32) 第3週 物質の構成要素 (第1章 第1節 1,2,3) 第4週 原子の電子配置,イオン,元素の周期律 (第1章 第1節 4,5,6) 第5週 原子量・分子量・式量,物質量(第1章 第3節 1,2) 第6週 化学反応式(第1章 第3節 3) <第2期> 第7週 第2回プレースメントテスト(参考書(1)範囲:第2章 物質の状態,pp.33−55) 第8週 物質の三態とその変化I (第2章 第1節 1,2) 第9週 物質の三態とその変化II (第2章 第1節 3,4) 第10週 気体 (第2章 第2節 1,2) 第11週 溶液 (第2章 第3節 1,2) <第3期> 第12週 第3回プレースメントテスト(参考書(1)範囲:第3章 物質の変化,pp.56−95) 第13週 化学反応と熱 (第3章 第1節 1,2,3) 第14週 酸と塩基の反応 (第3章 第2節 1,3,4) 第15週 酸化還元反応 (第3章 第3節 1,2,4) 第16週 化学反応の速さと化学平衡 (第3章 第4節 1,2) |
教科書及び教材 |
演習・講義教材はEdu Canvasのコンテンツである。 演習・講義時に必要なテキストは授業中に貸し出す。 |
参考書 |
(1) 大野公一、他:「化学入門」,共立出版 [附属図書館所蔵] (2) 高等学校で使用した化学Iおよび化学IIの教科書 [附属図書館所蔵] (3) 理化学辞典や化学用語辞典などの辞典類 [附属図書館所蔵] (4) 化学図録,数研出版 [附属図書館所蔵] |
成績評価方法 |
・各期の最初の週に実施されるプレースメントテスト3回全てを受け、それぞれ60点以上の点数を獲得したものを成績評価対象者とし、次式で評価する。 [(第1期)+ (第2期)+ (第3期)]/3 = (成績) ・・・ 小数第一位切捨て ・プレースメントテスト合格者は該当する期の講義に出席しなくても良い。 ・プレースメントテストで不合格だった者,理由の如何に関わらずプレースメントテストを受けなかったものは、テスト後に開講される4回の演習・講義を受講しなければならない。演習・講義中に行う小テスト(1回25点×4回)で合計60点以上の成績を納めたものを合格とし、該当する期の成績は60点とする。 |
履修上の注意 |
2006年度以降のカリキュラム適用を受ける学生に限る。 プレースメントテスト合格者は該当する期の講義に出席しなくても良い。 定期試験・追試験・再試験は行わない。不合格となった者は翌年以降再履修とする。 |
教員メッセージ | 高校時代の学習内容で“忘れ物”はありませんか? ある人は今のうちに取りに行きましょう。 |
学習・教育目標との対応 | 応用化学科の教育目標のA(基礎的知識)の達成に寄与する。 |
関連科目 |
化学実験 同時期もしくはそれ以降に開講される応用化学科主専門科目全般 |
備考 |