開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 材料物性工学科
対象学年 4
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 材料生産技術
単位数 2
担当教員 幸野 豊
教員室番号 K606
連絡先(Tel) 0143-46-5660
連絡先(E-mail) kohno@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 木曜日 15:00〜18:00
授業のねらい 企業における最新技術を用いた大型機械や装置の生産、規格どおりの高品位製品の生産などの実情を学び、大学で修得する基礎学問が実社会でどのように活かされているか、また実社会で活かすためにどのような姿勢で学修すべきかを理解する。
到達度目標 1.自家用車に使用されている鋼製小型部品の製造方法や規格、特性を理解できる。
2.原子力発電プラントなどに使用されている大型鉄鋼部品の成形方法や特性の制御方法を理解できる。
3.携帯電話や通信機器に使用されている半導体や電子部品の役割や通信の原理を理解できる。
授業計画 下記学外からの非常勤講師の方による講義である。
 越智達朗(新日本製鐵)
 木村秀明(産業振興、日鉄神鋼シェアリング)
 岩本隆志(日本製鋼所)
 大西秀明(NTTドコモ)

第1週 鉄鋼業及び特殊鋼棒鋼・線材の概説。(越智講師)
第2週 製銑・製鋼反応と凝固現象の基礎。 (越智講師)
第3週 (第3週分と第4週分をまとめて講義。5時限〜8時限に実施。)(木村講師)
    ・圧延による特殊鋼の組織制御と部品への応用。
    ・成形/加工プロセスと鉄鋼材料
第4週 休講
第5週 鍛造の目的および他の加工方法との比較。(岩本講師)
第6週 鍛造加工の設備・プロセスの紹介。( 岩本講師)
第7週 鍛造方法と加工量の表示、熱的取り扱い。( 岩本講師)
第8週 日本製鋼所室蘭製作所と主な製品の製造プロセス紹介。(岩本講師)
第9週 日本製鋼所室蘭製作所工場見学。(岩本講師、引率:幸野豊)
第10週 工場見学の質疑応答と全体のまとめ。(岩本講師)
第11週 ITを支える技術と起業(ベンチャー)。(大西講師)
第12週 どうして繋がる携帯電話?(大西講師)
第13週 無線通信で何ができるか? (大西講師)
第14週 無線通信技術の変遷 (大西講師)
第15週 次世代通信とは何か? (大西講師)
第16週 補講日。
(上記計画は講師の都合により変更されることもあるので、掲示に注意すること。)
教科書及び教材 特に無し。必要があれば講義中に随時資料を配布する。
参考書 講義中に紹介する。  
成績評価方法 各講師により随時課されるレポートの総合点により評価する。60点以上を合格とする。
履修上の注意
教員メッセージ 講師は本学の卒業生を主とした先輩の方々である。専門知識だけでなく、様々な分野についての広い知識と深い経験をお持ちの方ばかりなので、学生諸君にとっては有意義且つ興味深い講義になる。
学習・教育目標との対応 応用物理コース:
 学習・教育目標の(A)科学技術倫理、および、(F)応用物理専門能力に対応している。
材料工学コース:
 学習・教育目標の(B)科学技術倫理に対応している。
関連科目 「金属材料学A」、「材料製造プロセス学」、「材料加工学」。
備考 日本製鋼所・室蘭製作所の工場見学を予定している(第9週)。
詳細については、講義中のアナウンスや掲示にて連絡するので十分注意すること。