開講学期 | 2008年度 前期 |
授業区分 | 週間授業 |
対象学科 |
材料物性工学科 応用物理コース |
対象学年 | 3 |
必修・選択 | 必修 |
授業方法 |
講義および演習。 クラスを3グループに分け、1教員あたり 16名の学生を担当する。 |
授業科目名 | 科学英語 |
単位数 | 1 |
担当教員 | 永田正一、中川一夫、後藤龍彦 |
教員室番号 | C207、 C208、 C306 |
連絡先(Tel) |
後藤: K-304 中川: K-311 永田: K-603 |
連絡先(E-mail) |
後藤: goto@mmm.muroran-it.ac.jp 中川: nakagawa@mmm.muroran-it.ac.jp 永田: naga-sho@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
後藤: 火曜日 16時00分〜17時00分 中川: 火曜日 13時00分〜15時00分 永田: 火曜日 16時00分〜18時00分 |
授業のねらい |
科学、工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、 英文和訳、和文英訳、英語リスニング等のトレーニングを行う。 |
到達度目標 |
1. 科学、工学に関連する英文が読解できる。(英文読解力) 2. 科学、工学関連の事象を、 英語で表現できる。(英作文力) 3. 英語リスニングをとおして、英文の大意を把握できる。(リスニング力) 4. 簡潔な英語で自分の意見を伝えることができる。(コミュニケーション力) |
授業計画 |
授 業 内 容 等 備 考 ○ シラバスの説明、授業の進め方のガイダンス p.1-5 (教科書) ○ Shapes:平面図と立体図 p. 6-9 ○ Properties1:物質の特性と状態の変化 p.10-13 Reading:元素・化合物・混合物 ○ Location:平面上の位置、立体的な位置 p.14-17 ○ Properties2:部分の名前と形 p.18-21 Reading:緯度と経度 ○ Structure1:部分と全体、各部分のつながり p.22-25 ○ Structure2:材料とその構成要素 p.26-29 Reading:地球の構造 ○ Measurement1:どのようにして図形の大きさを測るか p.30-33 Reading:測定の基準 ○ Process1:自動車のパーツと実験用具 p.34-37 ○ Process2:能力を表すことばと身体の機能 p.38-41 Reading:人の身体器官 ○ Process3:順序や前後関係の表し方 p.42-45 ○ Process4:植物や水のサイクル p.46-49 Reading:炭素の循環経路 ○ Quantity:数量を表すことば p.50-53 Reading:ビタミンのはたらき ○ Cause and Effect 1:動作とその結果 p.54-57 ○ Cause and Effect 2:バルブのはたらき p.58-61 Reading:サーモスタットの原理 ○ Proportion1:相対的な大きさの表し方 p.62-65 |
教科書及び教材 |
「GENERAL SCIENCE -はじめての科学技術英語-」 小林忠夫、藤枝美穂、須川亜紀子共著 南雲堂 \1900+税 |
参考書 | |
成績評価方法 | レポートにより評価し、100点満点の60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
@ 演習科目に相当するので、出席は評価の対象ではないが、評価の前提となる。 A 予習を十分にしておくこと。 B 授業中の質問は大歓迎。オフィスアワーの質問も適宜受け付ける。 C 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 D 不合格者は再履修しなければならない。 |
教員メッセージ |
レポートを課す。 見やすいレポート(文字や書き方)を心がけること。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、JABEE基準1(1)の(d)-(1a):専門分野の基礎能力、 (d)-(2a):専門分野の専門能力、(f):論理的な記述力、口頭発表力および 国際的コミュニケーション能力、に対応している。 この授業の単位修得は、応用物理コースの学習・教育目標の(G): 国際性、(C):表現能力、(D):理工学の基礎、に対応している。 |
関連科目 |
この科目の履修にあたっては、1-2年次開講の英語A(必修)、英語B(必修)、 英語C(必修)を履修しておくことが望ましい。今後の関連科目は4年次の ゼミナール(必修)および卒業研究(必修)である。 |
備考 |