開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 材料物性工学科
対象学年 1
必修・選択 必修
授業方法 グループ討議や教材制作など、双方向授業形式で行う。
授業科目名 フレッシュマンセミナーT
単位数 2
担当教員 戎 修二、田湯善章
教員室番号 戎 :K-604
田湯:K-615
連絡先(Tel) 戎 :0143-46-5620
田湯:0143-46-5641
連絡先(E-mail) 戎 :ebisu@mmm.muroran-it.ac.jp
田湯:tayu@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 戎 :月曜 16:00 〜 18:00
田湯:木曜 15:00 〜 17:00
授業のねらい 新入生が大学での学習方法を無理なく身に付けられるようになることを目指している。与えられた課題を制約条件のもとで解決することにより、エンジニアリングデザイン能力を養う。学科の社会的役割や就職先、教育・研究内容を理解し、自らの学習目標を定め、進路を設計できるようにする。
到達度目標 1.大学における履修方法・学習方法について理解する。
2.JABEE 認定制度について学ぶ。
3.材料物性工学各コースの教育プログラムを理解する。
4.グループ活動における自分の役割を認識し、円滑に運営することが出来るようになる。
5.エンジニアリングデザイン能力を養成する。
6.材料物性工学科の研究内容を知る。
7.進路と学習目標を設定する。
授業計画 第1週 履修方法・学習方法ガイダンス
    JABEEの説明、シラバスの説明
第2週 グループ編成、アイスブレーキング、グループワークトレーニング(1)
第3週 勉学・研究意識の高揚(1)
第4週 グループワークトレーニング(2)
第5週 企業体験者講話
第6週 グループワークトレーニング(3)、体験型エンジニアリングデザイン実習の説明
第7週 体験型エンジニアリングデザイン実習(1)
第8週 体験型エンジニアリングデザイン実習(2)
第9週 グループワークトレーニング(4)
第10週 グループワークトレーニング(5)
第11週 研究室見学(1)
第12週 研究室見学(2)
第13週 研究室見学(3)
第14週 勉学・研究意識の高揚(2)
第15週 総括、目標設定レポート作成、コース希望中間調査、授業評価
教科書及び教材 必要な資料は授業中に適宜配布する。
参考書  
成績評価方法 実習レポート(60 点満点)と目標設定のレポート(40 点満点)を総合して評価し、60 点以上を合格とする。
履修上の注意 ・材料物性工学科の学生は、必ず履修し、単位を取得すること。
 単位を取得しなければ、2年次での各コースの実験Aを履修できない。
・授業の変更や緊急時の連絡は電子掲示板等で通知する。
教員メッセージ 本体験型セミナーを、自分を見つめ直し、他者との関わり方を考える機会とし、勉学・研究に対するモチベーションを高め、大学での円滑な修学に役立つことを期待する。
学習・教育目標との対応 応用物理コース
 学習・教育目標の(A), (B), (C)に対応し、特に(B)問題発見・解決能力に重点がおかれている。
 JABEE基準の(b), (d)-(2b), (e), (f)に対応している。

材料工学コース
 学習・教育目標の(B)科学技術倫理,(E)デザイン能力,(H)問題発見・解決能力に対応し、特に(H)に重点がおかれている。
 JABEE基準の(b), (d)-4, (e), (f)に対応している。
関連科目 1年次後期 フレッシュマンセミナーII(必修)
備考