開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 材料物性工学科
対象学年 1
必修・選択 選択
授業方法 講義及び演習
授業科目名 図学T (材物)
単位数 1
担当教員 黒澤和隆
教員室番号 N552
連絡先(Tel) 0143-46-5241
連絡先(E-mail) kurosawa@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 12:00〜12:30
授業のねらい 技術者・設計者がものを作るときのプロセスには、第1に頭の中で立体や空間図形をイメージする段階、次にこのイメージをペーパーやディスプレイ上にスケッチしてみる段階、第3に他人にアイデアを正確に伝えるためにドローイングする段階がある。図学Iでは、立体・空間の作図と模型制作の演習を通して、第1段階の空間把握能力の向上を目指す。
到達度目標 1.2次元に表示された空間図形を3次元空間として把握できる。  (空間把握力,35%)

2.空間図形の課題を作図的に解く手順・方法を理解できる。
 (三次元造形力,35%)

3.空間図形の課題を2次元平面に的確に表示できる。
 (製図技能,30%)
授業計画 1. 投象の概念    (1,2週)
2. 多面体の投象   (3,4週)
3. 多面体の相貫、展開(3,4週)
4. 曲面の相貫、展開 (3,4週)
5. 多面体と曲面の相貫(2,3週)
教科書及び教材 黒澤和隆他著「三次元造形ドリル」共立出版 定価(1400円+税)
井野 智他著「基準課程図学」共立出版 定価(2000円+税)
参考書  
成績評価方法 演習課題100点満点中60点以上合格。不合格者には1度だけ追加課題を課して60点以上を合格とし、不合格の場合には再履修する。
履修上の注意
教員メッセージ
学習・教育目標との対応
関連科目
備考