開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 電気電子工学科
対象学年 4
必修・選択 選択
授業方法 講義
授業科目名 通信網工学
単位数 2
担当教員 長谷川弘治
教員室番号 Y403
連絡先(Tel) 5528
連絡先(E-mail) khasegaw@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日9時限 木曜日昼休み,5,6時限
授業のねらい 通信網の基礎知識を習得する
到達度目標 次の事項が説明できる.
1.通信技術の基礎知識(デジタル伝送、交換、各種ネットワーク)(35%)
2.グラフ理論とネットワークフロー(15%)
3.トラヒック理論(40%)
4.ネットワークの信頼性(10%)
授業計画 第1週 ガイダンス(シラバスの説明)と情報ネットワークの構成
第2〜4週 通信技術の基礎知識(デジタル伝送、交換技術)
第5〜7週 データ通信ネットワーク技術
第8〜12週 トラヒック理論
第13週 ネットワークの信頼性
第14,15週 各種ネットワークの概要
教科書及び教材 加島宣雄、情報通信ネットワーク入門、森北出版、2200円(税抜き)
参考書 酒井善則,植松友彦著,情報通信ネットワーク,昭晃堂(税抜き2600円)  
成績評価方法 1回のレポート(35点満点)と定期試験(65点満点)の合計(100点満点)で,60点以上を合格とする.
再試験は,行わない.
目標1は、テーマについて論述する問題あるいは計算問題をレポート課題として出題し評価する。
目標2,3,4は、定期試験において、計算問題ならびに論述問題を出題し評価する。
履修上の注意 授業計画に変更がある場合には,講義中に連絡する。不合格者は、再履修となる。
教員メッセージ
学習・教育目標との対応 「(B)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を修得する」に付随的に関与する
関連科目 基礎電子回路、電子回路I,電子回路II,通信工学,情報理論
備考