開講学期 2008年度 前期
授業区分 週間授業
対象学科 電気電子工学科
対象学年 3
必修・選択 必修
授業方法 実験
授業科目名 電気電子工学実験A
単位数 3
担当教員 堀口順弘、遠山 篤 、棚田一郎、秋山 龍一、武田圭生、植杉克弘
教員室番号 秋山:F203 植杉:Y701 武田:F303 棚田:F205 遠山:E303 堀口:F306
連絡先(Tel) 秋山:0143-46-5533
植杉:0143-46-5546
武田:0143-46-5562
棚田:0143-46-5532
遠山:0143-46-5509
堀口:0143-46-5552
連絡先(E-mail) 秋山:rakiyama@mmm.muroran-it.ac.jp
植杉:uesugi@mmm.muroran-it.ac.jp
武田:ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp
棚田:tanada@mmm.muroran-it.ac.jp
遠山:toyama@mmm.muroran-it.ac.jp
堀口:nobu@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 電気電子工学科掲示板のオフィスアワー一覧
http://www.elec.muroran-it.ac.jp/officehour.php
授業のねらい 電磁気学、電気電子回路などで学んだ基本的な法則、動作原理、特性などを実際に実験を行うことにより確認し、電気電子工学の基礎 科目に対する理解を深める。基本的な測定機器の操作方法を修得する。また、実験は班別に行われるので、全員が一致協力しながら遂 行することを学ぶ。
到達度目標 1. 電磁気学、電気回路、トランジスタ、アナログ回路、論理回路、電気電子材料についての理解する。(知識力 30%)
2. 基本的な測定装置の動作や原理を理解し、操作する。(理解力 20%)
3. 限られた時間内に実験を計画的に遂行し、得られたデータの処理、解析が適切に行えること。(分析力 20%)
4. 実験結果を考察し、実験内容を報告書にまとめる能力を身に付けること。(応用力 30%)
授業計画 実験時間は週6コマ(3コマ×2回)で, 2週間で1テーマの実験を終了する。
ガイダンスで具体的に指示するので、必ず出席すること。
1週 ガイダンス
2週4回 電磁気学の基礎
2週4回 電気回路の基礎
2週4回 トランジスタの基礎
2週4回 アナログ回路の基礎
2週4回 論理回路の基礎
2週4回 電気電子材料
3週 レポート指導、再実験、追実験
教科書及び教材 電気電子工学実験前期担当教員著:電気電子工学実験 上(実験テキスト) (毎年改訂されているので必ず購入すること)
参考書 実験テキストを参照 
成績評価方法 全6テーマのレポートの内容を総合評価(100点満点)し60点以上を合格とする。全実験テーマのレポートを”提出期限内”に提出しなければ再履修となる。

目標1~4.実験報告書の内容により,達成度を評価する。
履修上の注意 入学年度により履修条件が異なるので、学生便覧で確認すること。
教員メッセージ 病気、忌引などの正当な理由なく1回でも欠席すると再履修となる。実験を安全かつ迅速に行うため、実験テキストをあらかじめ読んで実験内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応 [主体的に関与する]
C 習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を修得する。
[付随的に関与する]
D 与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得する。
E 自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得する。
F 他者と議論・協力して目標を達成する能力を修得する。
G 物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する。
関連科目
備考